
<3冊合本>面白いストーリーの作り方+物語が書けないあなたへ ストーリーデザインの方法論 (PIKOZO文庫)
今井昭彦
累計読者数14
平均ハイライト数 17.8件/人
star総合評価 51/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 13%
この本について
小説を書こうとして、最初の数ページで手が止まることが何度もあります。キャラ設定ばかり増えていくのに、物語が動かない。プロットを考えようとしても、どこから手をつければいいのか分からない。僕も同じことでずっと悩んでいて、「書けない時間だけが積み上がっていく感覚」がしんどかったりします。 この本が助かったのは、物語作りの核心を、気持ちではなく“手順”として示してくれるところです。たとえば、まず「転」を決めてしまうという逆算の発想は、散らかったアイデアを一気に整理してくれました。キャラづくりも外見を盛る前に、「追い詰められた時にどう動く人間なのか」を掘ることが大前提になり、書き手である自分の価値観を無視できなくなります。そして、物語を支えるのは結局のところサスペンスやサプライズといった“技術”で、そこから逃げないことが大切だと気づかされます。 書きたい気持ちはあるのに、完成にたどり着けない人に特に刺さる本です。ベタでもいいからまず書ききること。日常の中の「おや?」を拾うこと。自分の欠落や欲望を見つめること。どれも地道ですが、その積み重ねがようやく物語の形を作ってくれる。そんな当たり前だけど避けがちな作業を、丁寧に手元に引き寄せてくれる一冊でした。
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多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの35%が集中しています。
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