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幻想と覚醒

幻想と覚醒

苫米地英人

累計読者数8
平均ハイライト数 10.1件/人
推定読了時間 約3時間37分
star総合評価 58/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 59%

この本について

最近、何かに縛られている感じが抜けない…という相談をよくもらいます。過去の選択や、他人から埋め込まれた“こうあるべき”が頭の中に残り続けて、気づいたら自分の欲望なのか他人の欲望なのか分からなくなるあの感じです。僕自身も、やりたいことを考えているつもりなのに、理由を辿ると誰かの声が混ざっていた…ということが何度もあります。 『幻想と覚醒』は、その“縛り”の正体を一度立ち止まって見直す視点をくれます。過去の束縛がほとんど記憶の産物だという指摘や、肩書きや出身地すらただの情報にすぎないという話は、何を拠り所にしていたのかを静かに揺らしてくれます。また、未来の不安や欲望の正体を追いかけていくと、自分の思考がどこまで他人に乗っ取られていたかに気づけるのも、この本の効きどころだと思います。 一方で、ただ「全部幻想だよ」と突き放すのではなく、自分が嬉しさを感じる役割は必ずどこかにあって、それを選ぶ自由まで含めて考えようという姿勢が、個人的には救いでした。誰かの期待から離れたいのに、どう離れていいかわからない人には刺さるはずです。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

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