
東京スニーカー史 (立東舎)
小澤 匡行
リットーミュージック / 2016-03-25
累計読者数3
平均ハイライト数 68.3件/人
推定読了時間 約4時間4分
star総合評価 61/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 18%
この本について
スニーカーが好きでも、「結局どこが面白いのか、人に説明しづらい」というモヤモヤってありませんか。自分も長くそうで、気づけば“好き”の理由を言語化しないまま集めたり履いたりしていました。でも、その感情の奥にはちゃんと歴史や背景があって、そこに触れると妙に腑に落ちる瞬間があるんですよね。 『東京スニーカー史』は、まさにその“腑に落ちる”を何度もくれる本でした。読者が保存している抜粋を見ると、単なるモデル紹介よりも「なぜその形になったのか」「誰がどんな事情で作ったのか」「規則や文化がどう影響したのか」といった、背景のドラマに強く反応しているように思います。ジョーダンが“悪魔の色”とこぼした瞬間や、バルカナイズ製法の偶然の発見、チームカラーの事情で変更されたロゴ。こういう細かな事情が積み重なると、ただの一足が“物語としての一足”に変わっていきます。 自分にとっても、この本のおかげで「好きだから集める」から一歩進んで、「なぜこの一足が生まれたのか」を読めるようになり、選び方や眺める目線が変わりました。偏愛とか蒐集って、もっと感覚的なものだと思っていたけれど、裏側を知るとむしろ自由度が上がるんだと感じます。 スニーカーを“履き物”以上の存在として見たい人に刺さる本です。自分の好きの輪郭をもう少しだけはっきりさせたいときに、静かに効いてきます。
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多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの42%が集中しています。
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出版社による紹介
スニーカー文化を創造した、時代の証言者たち。1995年のナイキエアマックスはどうしてモンスターに化けたのか!?
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