
1989年のテレビっ子
戸部田誠(てれびのスキマ)
双葉社
累計読者数3
平均ハイライト数 12件/人
推定読了時間 約5時間49分
star総合評価 43/100
bookmarkリファレンス型
check_circle推定完走率 10%
この本について
仕事でも日常でも、自分が影響を受けてきたものの「源流」を見失う瞬間ってありませんか。今の笑いって何が土台になっているのか、当たり前すぎて逆に語れない…みたいなもやもや。僕も同じで、今見ている番組の“手触り”をどこから受け継いでいるのか分からなくなることがあります。 『1989年のテレビっ子』は、その感覚を少し整理してくれる本でした。たとえば、80年代の番組同士が裏でどう潰し合い、どんな価値観がテレビの中心になっていったのかが、具体的な場面で語られます。ドリフの言葉を徹底的に削いだ笑いがなぜ今でも通じるのかとか、マンザイブームが「作られたキャラ」から「本人の人間性」への転換をどう起こしたのかとか、今のバラエティの癖に見覚えがある理由が腹落ちするんですよね。投稿ビデオ企画がのちのYouTuber文化の遠因になっている流れなんかも、今の働き方や創作の感覚につながってくるところがありました。 当時の番組を知らなくても、「今自分が見ているものの背景をつかみたい人」には刺さると思います。懐かしさだけで読むよりも、今の自分の感性や仕事の判断基準をちょっとメタ的に見直すきっかけになる一冊でした。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第5章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの30%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
それは『オレたちひょうきん族』が終わり『ガキの使いやあらへんで!!』が始まった年。それは『ザ・ベストテン』が『みなさんのおかげです』に追い落とされた年。そんな��平成のバラエティ番組�≠フ礎が築かれた、1989年。タモリ、明石家さんま、ビートたけしのBIG3、ダウンタウン、ウッチャンナンチャンらお笑い第3世代他、多くの芸人とテレビマン、それぞれの青春時代を膨大な資料から活写した、彼らと僕とあなたの群像劇。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要







