
頑張らない英文法
西澤ロイ
あさ出版 / 201402
累計読者数3
平均ハイライト数 11.7件/人
star総合評価 41/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 10%
この本について
英語を勉強していると、「この場合はthe?that?a? なんでこっちになるの?」みたいな細かい引っかかりが積み重なって、いつのまにか英語そのものが苦手に感じてしまうことってありますよね。僕もまさにそのタイプで、ルールは覚えていても、いざ会話になると口が止まる…という状況が長く続いていました。 この本がよかったのは、文法を“暗記するもの”ではなく、“感覚として理解するもの”として扱ってくれるところです。たとえば the が「弱まった that」だと知るだけで、指さす距離感が急にリアルになりますし、相手の心の中にあるものを軽く示すように it を使う説明も、机上の文法書では味わえない納得感がありました。Yes/No で終わらせず、一言そえるとコミュニケーションが立ち上がるという話も、実際の会話でそのまま使えます。 「英文法を覚えたはずなのに、会話になると固まってしまう人」には特に刺さると思います。感情や状況の“見えない指さし”を感じ取れるようになると、文法が急に人間味を帯びてくる。そんな変化を、久しぶりに実感できた一冊でした。
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