
広告コピーってこう書くんだ! 相談室(袋とじつき)
谷山雅計
累計読者数10
平均ハイライト数 16.9件/人
star総合評価 64/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 55%
この本について
コピーを書くときって、技術を学べば何とかなると思いながら、実際に手を動かすと「これでいいのか?」と立ち止まることが多いんですよね。距離感がつかめなかったり、言葉に力がない気がしたり、そもそも自分に向いているのか不安になったり。僕自身も、文章の仕事をするときはいつもその迷いとセットです。 この本が面白いのは、「技術を覚えれば書けるよ」とは言わず、言葉の根っこにある“考え方のクセ”や“距離感のつくり方”まで踏み込んでくれるところです。たとえば、あえて一文字抜くことで生まれる微妙な違和感の話や、受け手に少しだけアタマを使わせる言葉の余白の話。どれも、読んだ瞬間にコピーの見え方が変わります。また、コピーが背負う責任の大きさを丁寧に語ってくれるので、「面白い言葉」を作るだけでは仕事にならない理由が腑に落ちるんです。 そして個人的にいちばん刺さったのは、「変で素直な人が向いている」というくだり。才能を特別扱いするのではなく、“物の見方”の話として説明してくれるのがすごく現実的で、変に気持ちを煽らない。こういう視点の扱い方が、コピーの技術書というより、思考の使い方の本に近い読後感を残します。 コピーに限らず、言葉で何かを伝える仕事をしていて「もう一段深く考えたい」と思っている人に刺さる一冊です。
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多くの読者は第9章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの22%が集中しています。
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