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男子の作法 (SB新書)

男子の作法 (SB新書)

弘兼 憲史

SBクリエイティブ / 2017-01-05

累計読者数4
平均ハイライト数 7.8件/人
推定読了時間 約2時間5分
star総合評価 36/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 10%

この本について

年齢を重ねるほど、「このまま一人で大丈夫なんだろうか」とか、「今の働き方を続けていて先が見えるのか」とか、ふと足が止まる瞬間が増えていきます。群れすぎても疲れるし、孤独を避けてもどこか落ち着かない。そんな揺れの中で、自分なりの“作法”みたいなものが必要なんじゃないかと思うことがあります。 『男子の作法』は、大げさな人生論ではなく、現実をちゃんと見ながら軌道修正していくための視点が静かに置かれている本でした。たとえば、40代以降の「理想と現実のズレ」をどう受け止めるかとか、孤独を避けるのでなく道具として使っていく感覚とか、料理や食事の場での立ち振る舞いから判断力を養う話など、どれも生活の延長で理解できる内容です。特に印象的なのは、料理をしながら“10秒の差が結果を変える”という話で、これは仕事や選択のタイミングにもそのまま応用できるなと感じました。 派手な成功例は出てきませんが、そのぶん、読んでからの行動に落とし込みやすい。誰かに見せるための「大人の作法」ではなく、自分がこれからも気持ちよく生きるための筋肉をゆっくり育てるような本です。今の自分のペースに少し不安がある人や、「そろそろ次の生き方を整えておきたい」と思っている人に静かに刺さると思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

自分を磨く、粋な生き方 人生は往復じゃない、片道切符。 だから、やりたいようにやったほうがいい。 ●「ま、いいか」「それがどうした」「人それぞれ」 ●どんなことに直面してもありのまま受け入れる ●上昇志向がなければ何事も上達することはない ●なにかを成し遂げる人はなにかを始めた人 ●休みなしでもいいじゃないか、その人がよければ ------------------------------------------------------------------------------ 自分を磨く、粋な生き方 かつて池波正太郎が綴った『男の作法』では、“男の粋”が綴られた。 美食家として知られる作家は、「てんぷら屋に行くときは、腹をすかして行って、 親の敵にでも会ったように揚げるそばからかぶりつくようにして食べなきゃ」などと、 ある種の清々しさをもって男の粋を教えてくれたのだった。 翻って今、あの時代の粋は鳴りを潜め、 長らくの不況期とともに草食男子などと称されるほど、無粋な男たちにあふれてしまった。 「暴走老人」と揶揄されるほど、社会経験を積んだはずの中高年もご多分にもれず……。 世の男は人生を見据えて、“大人の粋”を取り戻すときだ。 島耕作シリーズなど数々のヒット作で男の生き様を世に放ってきた著者が70歳になる今、 これまで歩んできた人生を踏まえて、粋な男のふるまいを綴る。 今の自分から逃げるか、誤魔化すか、それともやり遂げるか? この1冊で生き方が変わる。
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