
伝えることから始めよう
高田 明
東洋経済新報社 / 2017-01-13
累計読者数33
平均ハイライト数 22.3件/人
推定読了時間 約3時間5分
star総合評価 64/100
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この本について
仕事でも日常でも、目の前のことに追われていると「結局、なにが本質なんだろう」と立ち止まりたくなる瞬間があります。やってもやっても前に進んでいる感じがしないとか、頑張って説明しているのに相手に伝わっていない気がするとか。僕自身もよくその沼に落ちます。 『伝えることから始めよう』を読んで救われたのは、派手な技術ではなく、「見えていないものを見る」姿勢そのものを思い出させてくれたことでした。バスで寝ていた若手時代に言われた一言が二十年後につながるように、いま理解できなくても、ちゃんと見ておくことで後で回収されることがある。そう思えるだけで、日々の景色の意味が変わります。そして、問題が複雑に見えても、どこか一つの“詰まり”を見つければ全体が動き出すというTOCの考え方は、仕事で迷子になるたびに効きました。相手の関心にアンテナを向ける姿勢も、自分の伝え方を見直すきっかけになります。 過度な自己啓発ではなく、地に足のついた「視点の持ち方」を教えてくれる本です。特に、頑張っているのに報われない感じが続いている人、自分の言葉が空回りしている気がする人には、静かに刺さると思います。
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出版社による紹介
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