ヨムナビ
個人事業主1年目の強化書

個人事業主1年目の強化書

天田幸宏

日本実業出版社 / 2021-10-01

累計読者数12
平均ハイライト数 31.7件/人
推定読了時間 約4時間22分
star総合評価 72/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 34%

この本について

独立してみたものの、「このままで食べていけるのか」とか「自分の強みをどう仕事に変えればいいのか」みたいな不安、ずっとつきまといますよね。私も最初の頃は、とにかく目の前の依頼を受けるだけで精一杯で、気づけば“自分の事業”がどこにもない状態でした。 『個人事業主1年目の強化書』がよかったのは、そのモヤモヤをいきなり精神論で片づけるんじゃなくて、現実的な「仕組み」の話に落としてくれるところです。たとえば下請け仕事の割合をあえて制限して、残りを自分のサービスで埋めるよう追い込む発想は、怖いけど本質的でしたし、「誰に、どんな価値を届けるのか」を言語化していくプロセスは、思考が散らかりがちな独立初期にはかなり心強い軸になります。さらに、理想の顧客像を“性格の良い人”ではなく、“望む価格で買ってくれる人”という基準で考える視点も、日々のストレスを減らす実務的なヒントでした。 読み進めるほど、事業ってセンスではなく設計なんだなと落ち着いていきます。看板商品をつくる意味や、心理的・機能的・経済的価値を分けて考える重要性も、具体例付きなので「自分だったらどうだろう」が想像しやすいです。 独立して1〜3年目あたりで「このまま流されるのは嫌だけど、何から整えればいいのかわからない」と感じている人には、特に刺さると思います。自分の事業を“続けられる形”に組み直したいときに、静かに効いてきた一冊でした。

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

まずは、生き残れ──。 「働き方」が大きく変わる今、これまで多かった「独立開業」だけでなく、勤めている企業に「個人事業主」として契約するというケースも増えてきた。個人の自立を促す雇用のスタイルが、ますます広がっている。 そこで本書では、いざ個人事業主となったとき、食いっぱぐれない、仕事が途切れないようにするために、開業1年目にやっておきたい100のことを解説する。 ・ホームページは「問い合わせフォーム」があればOK ・名刺には「事業目的」を入れる ・オフィスは「自宅+シェアオフィス」からはじめよう ・独自の「肩書き」を考える ・相手の言い値ではなく「メニュー表」を先出しする ・手応えを感じたら、積極的に「値上げ」する など 著者は、リクルート(現アントレ)発行の起業支援情報誌の編集者として、18年間でのべ3000人以上の個人事業主や起業家およびその予備軍を見てきた体感値から、成功パターンを法則化、起業支援も行なっている天田幸宏氏。 開業準備、手続き、仕事環境、お金まわりのこと、継続して儲かる仕組み、独自化戦略など、人に聞けない、教えてくれないコツを伝授。個人事業主の先輩として、かゆいところに手が届くポイントも満載。 独立を考えている人、起業したばかりの人はもちろん、副業をしたい人、独立してから長い人や小さな会社を経営している人にも参考になる一冊。
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要