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稼げるフリーランスの法則 (日本経済新聞出版)

稼げるフリーランスの法則 (日本経済新聞出版)

田中祐樹

日経BP / 2022-08-23

累計読者数4
平均ハイライト数 7件/人
推定読了時間 約3時間2分
star総合評価 51/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 53%

この本について

フリーランスで働いていると、「自分がどこまで役に立てるのか」「どの案件を受けるべきか」「期待値とのズレで消耗しそう」みたいなモヤモヤが、どうしてもつきまといます。僕も独立直後は、クライアントに合わせすぎて疲れたり、できることとできないことの境目があいまいになったりしていました。 この本がよかったのは、その境目を現実的なラインで示してくれたところです。たとえば、外部人材にはできないことが確かにあるという前提を置いたうえで、「勝てるプロジェクト」の作り方がかなり具体的に書かれています。最初の三カ月で信用を積む理由や、曖昧な依頼を受けない判断軸、見積もりを不必要に安く見せない工夫など、実際の現場で迷ってきた人ほど腑に落ちるはずです。過程を丁寧に共有するだけで関係が安定する、という話も、個人的にはかなり救われました。 もう一つ印象的だったのは、「楽しさ」を基準に仕事を選んでもいい、という視点です。単価だけで判断すると苦しくなるけれど、自分の挑戦したい領域や、相性のいいクライアントとの仕事は、確かに長く続けやすい。稼ぐための合理性と、働き方の満足度のバランスをどう取るか、という点でヒントが多かったです。 独立してまだ手探りの人や、外部人材としての限界と可能性を知りたい人には、特に刺さると思います。僕みたいに「もう少しうまいやり方があるはずなんだけど、言語化できない」というタイプにはちょうどいい一冊でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

仕事の受注方法、値決め、自分の売り出し方……。 「個人」に価値がつく時代に、 成功している「彼ら」の方法、教えます。 「今の会社で70歳まで働き続けられるのだろうか?」 「自分の経験やスキルは陳腐化していくのではないか?」 「人生100年時代と言われるが、今の収入でやっていけるのか」…… こうした不安が高まり、新しい収入源を模索する人が増える一方で、 インターネットには怪しい情報が氾濫している。 高収入事業をうたっていても現実には稼げないなど、 多くの落とし穴が存在している。 本書は大量の情報の海から役に立つものを拾い出し、 個人が会社を頼らず、自分で仕事を受注し、 生きていくための方法を一から紐解いた。 著者が運営する組織「トレジャーフット」には約5000人のフリーランスが所属する。 本書ではこうした生の声を基に、具体的なデータや数値を公開し、解説する。 現在サラリーマンとして働いている方々の副業や、 すでに個人事業主として活躍している人にも参考になる内容を多数盛り込んだ。
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