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すべての疲労は脳が原因2<超実践編> (集英社新書)

すべての疲労は脳が原因2<超実践編> (集英社新書)

梶本修身

集英社 / 2016-12-16

累計読者数3
平均ハイライト数 33.7件/人
推定読了時間 約2時間22分
star総合評価 73/100
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この本について

最近、ちゃんと寝ているつもりなのに日中ぼんやりしたり、電車に乗るとすぐ眠くなったりしませんか。自分では「寝つきがいいほう」と思っていても、実は脳が疲れすぎていて、休めるはずの睡眠がうまく働いていない、ということがあるそうです。僕自身も「運動すればリフレッシュできるだろう」と思ってジムに通っていた時期があったんですが、この本を読んで、疲れているときほどまず寝るべきという当たり前をようやく受け入れました。 本書が面白いのは、精神論ではなく「脳の自律神経の消耗」と「酸化ストレス」という仕組みに徹底的に寄せて説明してくれるところです。例えば、起きて4時間後が眠いなら睡眠の質が落ちている可能性が高いこと。昼寝は30分以内じゃないと逆効果になること。いびきやSASが慢性疲労と直結していること。どれも生活のどこを見直せばいいかが具体的にわかるので、無理に頑張らなくても行動が変わります。 さらに、イミダペプチドやオルニチンといった成分が「どの程度、どれくらいの期間とれば効くのか」を数値で示してくれるのも助かります。サプリをただ増やすのではなく、自分の疲れ方に合わせて選べる感覚がある。本書は“もっと頑張れる体”を作るというより、“これ以上削らないための調整方法”を教えてくれる感じに近いです。 とくに、寝ても回復しにくい人、昼間の集中力が落ちている自覚がある人には刺さると思います。疲労を「根性ではどうにもならない現象」として捉え直せる一冊でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

ロングセラーとなった『すべての疲労は脳が原因』では、疲労のメカニズムを最新の研究成果をもとに解説し、私たちがよく言う「疲労」とは、体ではなく「脳が疲れている」状態であることを示した。第2弾となる本書では、「食事」「睡眠」「環境」において、疲労を予防する、また解消するために、私たちが今すぐに実践できる方法を具体的に紹介する。【目次】はじめに/第一章 疲労の正体は脳にあり/第二章 疲労を予防するコツ――食事編/第三章 疲労をとるコツ――睡眠編/第四章 疲労を避ける・溜めないコツ――環境編/おわりに
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