
デキる人は、ヨガしてる。
石垣 英俊 and 及川 彩
クロスメディア・パブリッシング(インプレス) / 2017-01-23
この本について
仕事のトラブルや急な予定変更に振り回されて、「心がついてこないな」と感じる日ってありますよね。頭では冷静でいたいのに、体はこわばるし呼吸も浅くなる。そんな時、外の出来事ばかりコントロールしようとしてさらに疲れる…自分もよく同じ沼にハマります。 この本が面白いのは、「外を変える前に、まず内側を整える」という視点を、難しい話じゃなく“今ここでできる動き”として教えてくれるところです。例えば、肩甲骨を軽く寄せたり、手の温度を確かめたり、ゆっくり吸ってゆっくり吐くだけで、本当に少し落ち着くんですよね。ストレスで乱れた呼吸や体温にまず気づくことで、気持ちも引きずられにくくなる。著者はこれをヨガの本質として紹介していて、いわゆる派手なポーズよりも「自分を観察する練習」としてのヨガに重心があります。 さらに、柔軟性だけじゃなく体幹が整うことで姿勢や集中力が戻ってくる、という地に足のついた話も多いです。結果を出すために走り続けるタイプほど、「外の評価ばかり気にして、自分の状態に目を向けていなかったな」と気づけると思います。無理に悟りを開くような話ではなく、ちょっとした体の手入れから心も扱いやすくなる、そんな距離感の本です。 特に、すぐに気持ちが乱れやすい人や、忙しいほど呼吸を忘れがちな人には刺さるはずです。自分の内側に戻る方法を、現実的なサイズで持っておきたい人に。
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多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの44%が集中しています。
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