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博報堂スピーチライターが教える 短くても伝わる文章のコツ

博報堂スピーチライターが教える 短くても伝わる文章のコツ

ひきたよしあき

かんき出版 / 2018-03-05

累計読者数31
平均ハイライト数 16.4件/人
推定読了時間 約3時間12分
star総合評価 57/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 21%

この本について

文章を書くたびに、「結局なにが言いたいんだっけ…?」と自分でも迷子になることがよくあります。丁寧に書こうとすると逆に長くなるし、短くまとめようとすると伝わらない。仕事のメールや報告書でも、相手にストレスを与えていないか気になって、書き直しばかりしてしまう。そんなモヤモヤに、少し風が通る本でした。 読者の方が残していた抜粋を見ても、この本が刺さっているのは「要点を探し、選び、前に出す」ための現実的な技術だと思います。例えば、いきなり書き始めるのではなく、まず三つ並べてからベストワンを決めるという手順。残った二つが理由づけになるので、文章が勝手にスッキリしていく感覚があります。それから、カタカナ語を減らし、前半で状況、後半で結論という二部構成にすること。これは報告書でも会話でもすぐ試せて、読み手の負担が明らかに下がります。さらに、40字で言い切る習慣を続けると、ニュースでも会話でも「どこが肝なのか」が自然と見えるようになる。文章だけでなく、ものの見え方そのものが変わっていく感じがありました。 派手なテクニックを学ぶ本ではなく、日々の迷いや躊躇に寄り添いながら、少しずつ“言いたいことから逃げない筋力”をつける本です。書くことに疲れている人よりも、「もう少し短く、もう少し正確に伝えられるようになりたい」と思っている人に届く気がします。自分の言葉を整えたい時に、机の端に置いておくと効いてくれる一冊でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

「何から書いていいのかわからない」「どう書けば伝わるのかわからない」という、文章に関する悩みを解決するコツが満載! 企画書、提案書、メール、エントリーシート、SNS……。仕事でも、プライベートでも短い文章を書く機会は多いもの。しかし、限られた字数のなかで読み手に伝わる文章を書くのはなかなか難しいものです。また、SNSが発達するにつれ、炎上、クレーム、批判を恐れるあまり、あえて言いたいことをぼかし、曖昧に伝える文章も増えています。こういった迷いが生じると、文章は長くなり、どんどん伝わりにくくなってしまいます。 本書は、博報堂でスピーチライター、コピーライターとして活躍するかたわら、大学などで「言葉の持つ力」について教えている、言葉のスペシャリストが、短くても伝わる、そして読み手に「面白い!」と思わせる文章の書き方を、ていねいに解説していきます。
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