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宝くじで1億円当たった人の末路

宝くじで1億円当たった人の末路

鈴木 信行

日経BP / 2017-03-25

累計読者数9
平均ハイライト数 2.8件/人
推定読了時間 約4時間6分
star総合評価 49/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 50%

この本について

仕事でも人間関係でも、気づけば「周りに合わせておけば、まあ安全か…」みたいな選択に落ち着いてしまうことありませんか。僕も、忙しくなるほど自分の感覚が後回しになって、気づけば判断基準が他人寄りになっていく時期がありました。 『宝くじで1億円当たった人の末路』は、そんな“なんとなく周りと同じでいれば安心”という空気に引っ張られがちな時に、いったん立ち止まらせてくれる本でした。特に刺さったのは、一人の時間をちゃんと持てる人ほど、自分が本当に望む生き方に気づきやすいという指摘です。昼休みの30分だけでも一人で考える時間をつくるだけで、仕事のアイデアの質が変わる感じは、僕自身も何度も経験しています。 もう一つ大きいのは、「人と違う選択」を過度に怖がらなくていい、という視点でした。リスクとリターンを冷静に見極めれば、必ずしも突拍子もない挑戦をする必要はなくて、ただ自分が望む方向に一歩寄せるだけで日々の仕事が楽しくなる。その現実的な感覚が心地よかったです。部下への接し方や、褒める時に“なぜそれが良いのか”まで言語化する必要がある、という話も、すぐに使える視点でした。 「周りの空気に振り回されやすいけど、自分の軸も大事にしたい」という人には、とても静かに効いてくる一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

「宝くじで1億円当たったら……」。 こんな淡い期待を胸に、宝くじ売り場につい並んでしまうビジネスパーソンも多いのではないでしょうか。 果たして、「宝くじで1億円当てた」後に待ち受ける末路とはどんなものなのでしょうか。 「大学時代からバックパッカーを続けて、20代を放浪の旅人として過ごせば、どんな人生が待ち受けているのか」 「30~40代で友達がゼロの会社員が孤独な生活を続けていったら、最終的に人生はどうなるのか」 「キラキラネームを子供に付けてしまったら、その子の将来はどうなってしまうのか」――。 いずれも、何となく“やばいこと”になりそうなのは分かります。 でも、その先の人生がどうなるか、正確に教えてくれる人はなかなかいません。 こうした疑問に、しっかり答えられる人も少ないはずです。 グローバル化とITの革新によって、私たちの人生の選択肢は、飛躍的に広がりました。 誰もが、その気になれば、大抵の挑戦はできる。そんな時代に私たちは生きています。 でもその割には、「いろいろ挑戦して人生を楽しんでいる人」って少ないと思いませんか? みんな実は、人生で一つの「選択」をした後、どんな「末路」が待ち受けているかよく分からなくて、不安なのだと思います。 だったら、気になる様々な人生の「末路」を、専門家や経験者に取材してしまえばどうか。 いろいろな「末路」を知れば、きっとあなたの心は解き放たれます。 「好きなように生きていい」。 専門家と著者が導き出す多様な「末路」が、そんなふうに、そっとあなたの背中を押すはずです。
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