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学校へ行けなかった私が「あの花」「ここさけ」を書くまで (文春e-book)

学校へ行けなかった私が「あの花」「ここさけ」を書くまで (文春e-book)

岡田麿里

累計読者数3
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star総合評価 46/100
trending_up後半加速型
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この本について

最近、自分の考えや振る舞いが「ぶれてるだけなんじゃないか」と不安になることが多いんですよね。やりたいことはあるのに、いざ動くと迷ったり、他人の目が気になって自信がなくなったり。しかも、うまく説明できないモヤモヤだけが積み上がっていく。 岡田麿里さんの『学校へ行けなかった私が「あの花」「ここさけ」を書くまで』は、その迷いの正体を少しだけ照らしてくれる本でした。物語を動かすキャラクターの「性格がぶれると作品が行き詰まる」という話は、そのまま自分の生き方にも刺さります。自分の中の設定が固まらないまま走ろうとすると、そりゃ苦しくなるよな、と妙に納得させられるんです。また、彼女がシナリオに向き合うとき、まず自分が一番の敵になって徹底的にダメ出しする姿勢は、自己肯定とは別の形で「信じられる自分を作る」ことの現実的なやり方として参考になります。さらに、他人とぶつからないと成立しない仕事なのに、人が怖いという矛盾。その中でどう立ち回ったかが率直に書かれていて、妙に救われました。 「人と比べてしまうけど、自分の物語は手放したくない」という人には、特に静かに響くと思います。

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