
作詞少女~詞をなめてた私が知った8つの技術と勇気の話~
仰木日向、まつだひかり
累計読者数10
平均ハイライト数 15件/人
推定読了時間 約8時間50分
star総合評価 58/100
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この本について
創作に手を伸ばしたとき、「自分にはセンスがないんじゃないか」とか、「好きなものを好きだと言い切れないまま書いてしまう」みたいなモヤモヤって、ずっとつきまといますよね。しかも、いざ書きはじめると在庫はあるはずなのに形にできない。怒りや不安や臆病さだけが先に出てきて、手が止まる……そんな瞬間、僕も何度もありました。 『作詞少女』は、その迷いをごまかさずに正面から扱う本です。抜粋を見てもわかるように、技術の話をしながら、その裏にある“人間の弱さ”とどう向き合うかを何度も突きつけてくる。たとえば、「1番にすべてを出し切れ」という姿勢は、作品づくりの段取りというより、自分の曖昧さを残したまま逃げないための構えに近いし、「資料読み」で語彙を洗い出すプロセスは、頭の中の在庫の使い方を自分に問い直す作業でもあります。さらに、言葉が心を引っ張るという指摘は、創作だけじゃなく日々の自己対話にもそのまま効いてくる。 結局、この本が強いのは、「臆病さごと抱えたまま、それでもちゃんと作ろうとする人間」を前提に書かれているところだと思います。センス論で片付けず、嘘や偽善を混ぜた瞬間に作品が曲がることまで、はっきり言ってくれる。創作に限らず、“自分らしいものを差し出す場で毎回ビビってしまう人”には刺さり方が深い一冊です。
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出版社による紹介
ちょっとしたきっかけから、友人から作詞を頼まれた女子高生“江戸川悠”。「作詞はやったことないけど、なんとかなるかも?」なんて考えで始めたものの、そんなに甘くなかった!歌詞はどうやって書くの?必要なものは?テクニックは?そして、技術の先にあるものとは―?読むだけで歌詞の書き方や創作の秘密がわかる作詞物語。
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