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目からウロコが落ちる 奇跡の経済教室【基礎知識編】 (ワニの本)

目からウロコが落ちる 奇跡の経済教室【基礎知識編】 (ワニの本)

中野剛志

累計読者数36
平均ハイライト数 26.8件/人
推定読了時間 約6時間38分
star総合評価 64/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 16%

この本について

最近、「なんで日本だけずっと景気が弱いんだろう」とか、「財政赤字ってそんなにダメなの?」みたいな、モヤモヤを抱えたままニュースを眺めてしまうことが多いんですよね。自分も同じで、努力とか節約とか、ミクロな行動で何とかなる気がしないあたりに、ずっと引っかかっていました。 この本は、そのモヤモヤに対して「視点の置き場所を変える」と何が見えてくるのかを、かなり丁寧に示してくれます。たとえば、デフレ下で企業も個人も投資や消費を控えるのは、怠けでも悪でもなく、むしろ合理的な行動だという説明。そこを責めても何も変わらず、マクロ側で調整するしかない、という話は腑に落ちました。また、銀行は預金を元手に貸しているわけではなく、融資そのものが預金を生み出すという仕組みも、「あ、そもそも前提を間違えていたのか」と思わされる部分です。税金が財源ではなく、物価調整のための道具という考え方も、一度受け止めるとニュースの見え方が変わってきます。 この本がすごいのは、派手な理想論ではなく、「実際に経済では何が起きているのか」を、読み手の生活感に近いところまで引き下ろしてくれるところです。自分も読みながら、過去に感じていた“努力しても景気全体は動かない違和感”の理由がわかって、少し肩の力が抜けました。 経済ニュースを見るたびに不安だけが増えてしまう人、あるいは「自分の行動だけではどうにもならない部分があるのでは」と感じている人には、特に刺さると思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

平成の過ちを繰り返さないために!知っていますか?税金のこと、お金のこと。経済常識が180度変わる衝撃!
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