
もしも福澤諭吉が関西弁で「学問のすゝめ」を書いたら「学問しぃや」
TK工房
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この本について
仕事でも日常でも、判断がぶれる時ってありますよね。人の意見を聞きすぎたり、逆に疑いすぎたり、自分の中の基準がどこにあるのかよく分からなくなる感じ。頭では「もっと勉強した方がいいんだろうな」と思っていても、実際に何から手をつけたらいいのか迷うまま時間だけ過ぎていく…自分もずっとそのループにいました。 この本は、そんなモヤモヤを「学ぶって結局どういうことなのか」という原点に戻してくれます。関西弁の語り口だから軽く読めるのに、中身はずしっと本質に触れてきます。例えば、文字が読めても道理を知らなければ学んだことにはならないとか、判断力は流行や権威に乗っかるだけじゃ育たないとか、耳が痛いけど目をそらせない指摘が多いです。特に「独立とは、自分の頭で考えて生き方を決めること」という話は、仕事で迷った時の軸にかなり効きました。 それともう一つ、学問が知識の蓄積ではなく「世の中に接して、実際に動きながら鍛えるもの」だと繰り返し語られるのが印象的でした。知識だけ増えても実生活で使えなければ意味がないし、小さくても自分の場で責任を果たすことが、結果的に周りへの貢献につながる。そう言われると、今の自分の動き方を見直すきっかけになります。 流行りの自己啓発がしっくり来ない人、自分の判断に自信を持ちたい人に quietly 刺さる本だと思います。
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