ヨムナビ
「うまくいく夫婦、ダメになる夫婦」の心理 (PHP文庫)

「うまくいく夫婦、ダメになる夫婦」の心理 (PHP文庫)

加藤 諦三

PHP研究所 / 2017-04-28

累計読者数3
平均ハイライト数 200件/人
推定読了時間 約1時間50分
star総合評価 75/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 46%

この本について

夫婦のことで悩んでいるときって、「自分ばかり我慢している気がする」とか、「こんなに気を遣っているのに、なぜか距離が縮まらない」とか、説明しづらい重さだけが残っていたりしませんか。表面的には衝突を避けたはずなのに、心の中では不満が積もっていくあの感じ、僕も何度も覚えがあります。 この本は、そういう“言葉にしにくいモヤモヤ”の正体をかなり冷静に描いています。たとえば、自分が折れることで平和を保っているように見えて、実は相手との緊張を増やしているだけのケース。あるいは、相手の幼さや要求の強さに巻き込まれて疲れてしまう関係。どれも「よくあること」なのに、自分では気づきにくい落とし穴を、そのままの形で見せてくれます。読みながら、ああ自分も同じパターンを踏んでいたな、と何度も思いました。 特に効いたのは、対立を悪いものとして避け続けるのではなく、むしろそこで相手の本音や不安が見えてくる、という視点でした。衝突=関係の悪化、という思い込みが少しゆるむだけで、話し方や距離の取り方が変わります。相手の心理的なアキレス腱は、実際にぶつかってみないと分からないという指摘も、妙にリアルで納得感がありました。 パートナーと「心だけが噛み合わない」と感じている人には特に刺さると思います。派手な解決策はないけれど、現実の夫婦関係をどう受け止めればいいか、その足場を少し固めてくれる一冊でした。

analytics

読書インサイト

ハイライト密度

開始終了

多くの読者は4に最もインサイトを感じており、全ハイライトの14%が集中しています。

読書の順序

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt

加藤 諦三の他の作品

すべて見る arrow_right_alt
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

一緒にいると、なぜ疲れてしまうのか? 愛し合い、幸せな日々を、共に過ごしたのに、いつの間にか一緒にいるとイライラしたり、不満を抱いたりして、疲れてしまうのはなぜなのか。本書は、そんな夫婦生活を見直すための一冊。できれば離婚はしたくない。しかし、問題を放置したまま、空虚に同居するだけならば、いっそ夫婦関係そのものを見直すことも必要かもしれない。パートナーにストレスを感じてしまう人、本音を言えない人、我慢している人、必読! 【内容例】●トラブルはお互いを理解しあうチャンス ●問題のない結婚生活などない ●言葉を聞くよりも相手の態度を見る ●完全を求めるより、自由に行動しよう ●一日一回夫婦ゲンカで医者知らず 『うまくいく夫婦、ダメになる夫婦の心理学』を改題。 【PHP研究所】
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要