ヨムナビ
ビジョナリー・マネジャー

ビジョナリー・マネジャー

秋元 征紘

クロスメディア・パブリッシング(インプレス) / 2017-06-19

累計読者数3
平均ハイライト数 38件/人
推定読了時間 約2時間52分
star総合評価 74/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 50%

この本について

マネジメントって、結局どこまで言葉で擦り合わせればいいのか分からなくなることがあります。目標は共有したつもりでも、メンバーの行動がバラついたり、急な方針転換にチームがついてこなかったり。「なんでこんなに齟齬が出るんだろう」と、自分の伝え方ばかり反省してしまう時期が、僕にもありました。 『ビジョナリー・マネジャー』を読んで腑に落ちたのは、単に目標を配るだけでは足りなくて、「自分ごとに変わるまで丁寧に共有する」という地味だけど欠かせないプロセスを抜かしていたことでした。One to Oneで目的の背景まで話すと、急にメンバーの判断が早くなり、任せる場面も増えていく。JDで役割や責任の輪郭を明確にしておくと、迷いながら走る感じが減ってくる。さらに、ビジョンが腹に落ちていれば、方針の微調整があっても「そういう意図なら確かにありだな」と受け止めてもらえる。これらはどれも派手さはないけれど、日々のズレを減らす実務だと感じました。 そして本書が繰り返し示すのは、強さより「インテグリティ」に人はついていくという現実です。裏切られないという安心感、何を大事にして判断しているかの透明さ。ビジョンや役割の共有も、その土台があって初めて効いてくるんだと思います。 人を動かしたいわけじゃなく、「同じ方向を向いて一緒に進みたい」タイプのマネジャーには特に刺さる一冊です。

analytics

読書インサイト

ハイライト密度

開始終了

多くの読者は1に最もインサイトを感じており、全ハイライトの12%が集中しています。

読書の順序

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

本書は、KFC、ペプシ、ナイキ、LVMHゲランの外資系4社でトップを務めた著者が、新たなリーダーシップとマネジメントの基本を解きほぐす一冊です。 ▼ 名だたるグローバル企業やスタートアップで成果を出したマネジメント 「ビジョナリー・マネジャー」とは、企業ビジョンを掲げてスタッフや顧客とコミュニケーションを取り、成果を出していくマネジャーのこと。 著者の秋元氏は、日本企業だけでなくアメリカとヨーロッパの両方のグローバル企業でトップマネジメントを歴任。 現在もFiNCやCreww、ホワイトプラス、IROYAなど注目のスタートアップ企業の社外取締役やアドバイザーを務めています。 本書では、著者の日米欧の企業やスタートアップでの豊富な実務経験を基に、 ・周囲を巻き込み事業を成功させる「ビジョン」「ミッション」「バリュー」のつくり方 ・企業ビジョンを行動に移し、リーダーシップを発揮するための方法 ・そして、これからのマネジャー像 を解説します。 グローバル企業やスタートアップで実際に成果を出した、事業を成長させる「企業ビジョン」のつくり方を事例を交えつつ説明。 ・単なる「お題目」ではなく、人と投資を惹きつけ、事業の強力な推進力とするにはどう使えばいいのか ・企業ビジョンを戦略、行動計画へと具体的に落とし込む方法 といったところまで、徹底的に解き明かします。 実務家の視点で、これからのリーダーシップとマネジメントを示す一冊、ぜひ御社でもお役立てください。 発行:クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要