
時代を生き抜くリーダーに必要な「多動×巻き込み力」
及川貴生
クロスメディア・パブリッシング(インプレス) / 2022-12-23
累計読者数7
平均ハイライト数 6.9件/人
推定読了時間 約2時間54分
star総合評価 44/100
boltライト読書型
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この本について
マネージャーを任されてから、「自分も手を動かしてるのに、なぜ距離感だけは求められるんだろう」と戸惑うことが増えました。プレイングとマネジメントの境界があいまいなまま走り続けて、気づいたら誰もついてきていない感じ。頭では役割を分けなきゃと思っていても、現場のスピードに押されるとつい自分が動いてしまうんですよね。 この本は、そういう“モヤモヤしたリーダーの現実”に対して、表面的なテクニックではなく、視点の置き方をそっとずらしてくれる内容でした。たとえば、部下から見ればプレイングマネージャーは「同じプレイヤー」に見えてしまうという指摘。役割を言語化して線引きするだけで、余計な誤解が減る感覚がありました。また、理念やビジョンを丁寧に言葉にしていくプロセスは、チームを動かす前にまず自分の“心の健康状態”を整えることの重要さを思い出させてくれます。無理に引っぱるのではなく、気づいたら巻き込まれていたと思ってもらえる状態をつくる発想は、現場のリアルにかなり近いと思いました。 特に、どの道を選べばいいのか迷っている人ほど、魅力的な目標や渦に乗ることで前に進めるという話は、部下との関わりに迷っている時に読み返したくなる部分です。「チームを動かすって、結局こういうことかもしれない」と静かに腑に落ちます。 迷いながらリーダーを続けている人にこそ刺さる一冊です。
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出版社による紹介
技術の進展は目覚ましく、次々と新製品や新サービスが生まれ、古いものは淘汰されていく。また人々のライフスタイルや志向性は、多様化が著しい。かつてのように画一的な商品やサービスではまともに勝負することができないし、社内の組織構築や人材マネジメントの手法さえ、過去のスタイルでは通用しない。 そんな今の時代、リーダーに求められているのが、「多動×巻き込み力」です。 著者の及川氏が、その重要性に気づいたのはクリニックの危機の時。順風満帆な医院経営を続けていた矢先、スタッフとの亀裂が発生。自分自身も燃え尽き症候群となり、クリニックは崩壊の危機を迎えます。そこから「多動×巻き込み力」を武器に、さまざまな手法を学び、採用・マネジメント・評価システムなど抜本的な改革を遂行。さらには、コロナ渦の逆風の中、分院の立ち上げにも成功させ、さらなる拡大を見据えています。本書は、3年間で売上規模4倍にさせたノウハウをリアルなエピソードと共に紹介していきます。 発行:クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
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