ヨムナビ
アマゾノミクス データ・サイエンティストはこう考える (文春e-book)

アマゾノミクス データ・サイエンティストはこう考える (文春e-book)

アンドレアス・ワイガンド、土方奈美

文藝春秋 / 2017-07-28

累計読者数3
平均ハイライト数 23件/人
推定読了時間 約6時間28分
star総合評価 54/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 14%

この本について

データを使う仕事が増えるほど、「数字はあるのに、判断の軸が定まらない」というモヤモヤがつきまといます。正しい数字なのか、そもそも何を信じていいのか。それが見えないまま日常の選択だけが増えていく感じ、僕もずっと抱えていました。 『アマゾノミクス』を読んで救われたのは、データの“扱い方”を技術論ではなく、生活レベルの判断に落とし込んでくれているところです。信頼できるデータの見分け方は「だいたい正しいかどうかを判断できれば十分」という視点や、生データがそのままでは役に立たず、精製されて初めて意思決定に使えるという話は、現場で数字に追われている人ほど腑に落ちるはずです。また、企業側のアウトプットに対して私たちが発言権を持つという発想は、データ社会で振り回されないための実践的な軸になります。 個人的には、「企業の利益と自分の利益をどう一致させるか」を考えるくだりが特に効きました。データを渡す・使われるという受け身ではなく、どう関係をつくるかを主体的に考えられるようになると、急に視界が開けます。データに疲れている人こそ、一度この視点に触れる価値があると思います。 仕事で数字に触れる時間が長い人、アルゴリズムに振り回されている感覚がある人に刺さる一冊です。

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

◎米amazon 元チーフ・サイエンティスト◎ ジェフ・ベゾスとともに買い物の常識を変えた 科学者が明かす巨大データ企業の秘密。 Facebook,Uber,Google,Airbnb驚愕の戦略! インターネット検索やグーグルマップ、フェイスブックでの「いいね!」や インスタグラムへの写真の投稿など、意識的、無意識的に残すデジタル痕跡を通じて、 あなたがいつ、どこに行ったのか、どんな人とどれくらい親密につきあい、 何に関心を持っているかがデータ会社に把握されている。 ■常識を逆転させたアマゾン 「編集者による製品レビューよりもカスタマーレビューの方が役に立つ」。 フェイスブックやウーバーなど巨大データ企業の秘密。 ■そのつながりが経済を動かす AT&Tによる他者とのつながりを利用したマーケティングでは契約率が5倍。 米国ではソーシャルなメッセージが34万人を追加で投票に向かわせた。 ■1兆個のセンサーがあなたを記録する 全米では毎月1億件のナンバープレート情報が集められ、車がいつどこにいたか特定される。 ■もしフェイスブック・ユーザーが死んだら フェイスブックでは年100万〜1000万人が死んでおり、誰がアカウント管理するかという問題が起きている。 ■ウーバーのドライバーは悩んでいる ウーバーで高い評価を確立したドライバーは他の配車アプリにも自らを登録するべきだろうか。 ユーザーがデータ企業に対して主体性を持つ条件とは。 ■データエコノミー フェイスブックの友達リストを見て融資可否を判断する金融機関。 暗記能力を問うのではなく学生同士の議論を促す教育アプリ。
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要