
あなたのトレード判断能力を大幅に鍛えるエリオット波動研究
一般社団法人日本エリオット波動研究所
Pan Rolling Inc / 2024-11-03
この本について
相場を見ていて、「いま自分がどの波のどこにいるのか」が全然つかめないままエントリーしては、深い押しに振り落とされて終わる……そんな感覚、僕自身ずっと抜けられませんでした。特に修正波に入ると形が読めず、予測しても裏切られる。そのたびに、自分の判断力ってこんなに曖昧なんだなと落ち込んでいました。 この本は、そういう“見えない時間”に光を当ててくれる感じがあります。まず、波を「きっちり当てにいく」のではなく、波形の癖や位置関係で“ここはそんなに当てにできない”と割り切る視点が身につきます。たとえば修正波は進行中に判別できないとか、2波や4波の戻り幅は綺麗に揃わないことのほうが普通だとか。こういう現実的な前提が入るだけで、チャートの見え方がだいぶラクになります。それに、3波の中の3波が動きやすいとか、ダイアゴナルがどこに出やすいかなど、実際のトレードで「ここは待つ」「ここは攻める」の判断軸として使えるルールも多いです。 過度にフィボ比率に頼らず、波形そのものに重心を置く考え方も、僕にはかなり合っていました。エリオット波動って難解に見えるけれど、現場で使うなら“ざっくり把握でいい場面”と“丁寧に見る場面”の切り分けが大事なんだなと実感します。 波のカウントで毎回迷子になる人、推進波と修正波の境目でいつも翻弄されてしまう人には、特に刺さると思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの23%が集中しています。
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