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エンジニアのためのデザイン思考入門

エンジニアのためのデザイン思考入門

東京工業大学エンジニアリングデザインプロジェクト、齊藤 滋規、坂本 啓、竹田 陽子、角 征典、大内 孝子

翔泳社 / 2017-12-15

累計読者数3
平均ハイライト数 21件/人
推定読了時間 約6時間10分
star総合評価 60/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 57%

この本について

ユーザーリサーチをやっていて、「結局、自分たちの想定どおりの答えしか返ってこないな…」とか、インタビュー相手にうまく共感できずに空回りする感じってありませんか。わたしも同じで、仮説を守りたくなる癖が抜けず、気づきを拾えないままプロジェクトが進んでしまうことがよくあります。 この本は、そんなときの“姿勢のほう”を整えてくれる内容でした。たとえば、違和感をちゃんと拾うこと。予想どおりに進んだときこそ危ないという視点を持てると、インタビューの聞き方がほんの少し変わります。それから、抽象と具体を行き来するクセが分野によって全然違う、という話も刺さりました。相手の言語を知るだけで、対話のストレスがだいぶ減ります。チームがどれだけ動けているかをSlackの投稿数で見る、という現実的な目安も、自分の仕事にそのまま持ち帰れました。 デザイン思考を“魔法の型”として扱うのではなく、手を動かしながら小さく学習する姿勢を支えてくれる本です。エンジニアだけでなく、「仮説に寄りかかりすぎてしまう自覚がある人」に特に刺さると思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

2000年代に入って急激に注目されたイノベーションの手法「デザイン思考」は、 多様な視点から新しいユーザー体験のデザインを目指す考え方です。 デザイン思考は、現存のマーケットに存在しない潜在的ニーズをとらえた、 新たな価値を生み出すものづくりを行うための、重要な手法です。 具体的には、ユーザーへの観察・調査を基に、多様性に富んだ チームによってアイデアを出し合い、課題を徹底的に絞り込んで、 プロトタイプとテストを繰り返すことで製品を作り上げていきます。 そんなデザイン思考を使ったものづくりを1年間にわたって行う、 非常に実践的かつユニークな授業が、東京工業大学の 「エンジニアリングデザインプロジェクト(EDP)」で実施されています。 本書は、ものづくりの主役であるエンジニアに向けて、 3年以上にわたるEDPで得られた数多くの実践事例を交えながら デザイン思考の方法論を紹介します。 特に、新規製品開発に携わる若手エンジニアをはじめ、野心的な学生が、 ・課題の絞り込み方 ・デザイナー(非エンジニア)とチームを組む重要性 ・アイデアの出しあい方、まとめ方 ・手を動かしてアイデアを形にするプロセス といった、イノベーティブな製品開発に必要な「デザイン思考の基礎」を 学ぶことができる一冊です。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。 (翔泳社)
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