
コンサル流プレゼン資料作成術 21世紀スキル
吉本貴志 and 伊藤公健
累計読者数14
平均ハイライト数 3.3件/人
star総合評価 44/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 21%
この本について
プレゼン資料をつくるとき、作業が進むほど「結局何を伝えたかったんだっけ?」と迷子になっていくこと、ありませんか。相手の知りたいことと、自分が集めた情報がズレていく感じ。僕もよくやってしまうのですが、あとから見返したら「これ、誰に向けた資料なんだ…?」と頭を抱えるパターンです。 この本がありがたかったのは、いきなり見た目を整えようとする前に、まず“伝えたいメッセージをどうやって決めるか”を具体的に示してくれたところです。相手が何を欲しがっているかを丁寧に掘り下げるところから始まり、メッセージを「状況・事実 → 判断 → 実施策」で組み立て、そこに必要な根拠を当てはめていく。この順番があるだけで、情報に振り回されずにすむし、作っている途中で軸がブレにくくなりました。資料が“共通言語”として機能する、という説明も仕事の現場感があって腑に落ちます。 実際、僕自身は「相手が知りたいことを具体的に把握する」ことが一番の抜け漏れポイントだったので、この本の例え話やプロセスの説明にかなり助けられました。ロジックを固めてから文章化し、最後にスライドに落とし込むという流れも、やってみると意外なほど迷いが減ります。 資料作成のたびに「何から考えればいい?」と立ち止まりがちな人に、静かに効く一冊だと思います。
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