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犯罪心理学者は見た危ない子育て (SB新書)

犯罪心理学者は見た危ない子育て (SB新書)

出口 保行

SBクリエイティブ / 2023-08-04

累計読者数31
平均ハイライト数 11.5件/人
推定読了時間 約2時間37分
star総合評価 55/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 27%

この本について

子どものことを思って動いているつもりなのに、「これって本当に助けになってるのかな…」と急に不安になることがあります。自分の判断が正しいかどうか分からないまま日々回している感じ、けっこうしんどいですよね。僕も、何かあるたびについ先回りしそうになってしまって、そのたびに立ち止まる…の繰り返しです。 この本は、そんなモヤモヤの背景にある“親側の思い込み”を整理してくれるところが効きました。たとえば、手助けしたくなる衝動は本能みたいなものだけど、その結果、子どもの問題解決の経験を奪ってしまうことがあること。逆に、放っておけばいいわけでもなく、「誰のための手助けか」を問い直す視点が必要なこと。さらに、過保護や高圧などの4つの養育態度を知ることで、自分のクセを客観的に見られるようになるところも大きかったです。自分を責めるためではなく、行きすぎを防ぐための地図をもらえる感覚に近いです。 完璧な親像を求めている人よりも、「正解は分からないけれど、できるだけ歪まない関わり方をしたい」というタイプに刺さると思います。子どもをどう育てるかというより、自分の中の癖や不安とどう向き合うかに目を向けたい人に、静かに届く一冊です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

知らず知らずに偏ってしまう子育ての危険性 心理学者サイモンズは、子育ては4つのタイプに分けられると言いました。 著者は法務省心理職として1万人を超える非行少年・犯罪者を見てきた結果、 サイモンズの言ったとおり、子育てには4つのタイプが存在すること、 いずれかのタイプに偏った家庭に犯罪者が育つことを確信しました。 その4タイプとは「過保護型」「高圧型」「甘やかし型」「無関心型」。 この4つの言葉を見て、「私の家庭は過保護でも高圧でもないし……」と思った親御さんへ。 実は…… 親は誰でも知らず知らずのうちに この4タイプのどれかに偏っていることがあるのです。 非行少年・犯罪者の育った家庭環境の事例とともに、 各タイプにありがちなこと、気をつけるべきことを伝えていきます。 偏っていない子育てはありません。 でも、少しでも真ん中に寄せる意識はできる。 その一歩として。やさしい子育て入門書です。 この本では、まず子育ての4タイプについて簡単に解説します。 そして次に、その4タイプである ・過保護型 ・高圧型 ・甘やかし型 ・無関心型 をそれぞれ見ていきましょう。 実際にあったエピソードからひも解きます。 最後に、偏らない子育てを心がけるためのコツやチェックリスト、 自分やパートナーの子育てを軌道修正する方法を学んでいきます。 子育て本ではありますが、解説中に現在の犯罪動向にも触れていきます。 闇バイトに象徴されるような現代特有の犯罪は、 子育ての各タイプと密接に関わっているからです。 ※カバー画像が異なる場合があります。
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