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子どもの地頭とやる気が育つおもしろい方法

子どもの地頭とやる気が育つおもしろい方法

篠原 信

株式会社朝日新聞出版 / 2018-02-20

累計読者数17
平均ハイライト数 24.1件/人
推定読了時間 約3時間46分
star総合評価 63/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 25%

この本について

子どもの前で、つい「こうすればいいのに」と口を出しすぎたり、逆にどう関わればいいのかわからなくなったり。自分の対応が正しいのか、日によって迷うことってありますよね。僕もそうで、特に子どもが不安そうな顔をしていると、つい先回りして支えすぎてしまうことがあります。 この本がそっと効いてくるのは、「親が全部わかっていなくてもいい」という前提で話が進むところでした。真横に並んで、同じ方向を眺めるだけで子どもは安心すること。結果ではなく、工夫や試行錯誤そのものに気づいて驚いてあげること。教えるのではなく、あえて“教えない部分”を残して、子どもが自分で辿り着く楽しみを守ること。どれも特別なテクニックではなく、今日すぐ試せるのに意外と忘れがちな視点でした。 読みながら、自分が勝手に「よい親の役割」を背負いすぎていたことにも気づかされました。親が完璧である必要はなくて、足りない部分をそのままにして、子どもに埋めてもらう時間があるほうが、かえって子どもが前に進む勇気を持てる。その考え方は、肩の力がすっと抜ける感覚がありました。 “ちゃんと育てなきゃ”という気持ちが強いほど迷いやすいタイプの人に、特に刺さると思います。子どものための本に見えて、実は親の心にも余白をつくってくれる一冊でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

「教えない教え方」で意欲を引き出せば、子どもは自分で考え、学びだす。経営していた学習塾では生徒全員の成績をアップさせ、現在も研究者の卵を指導する異色の科学者が、「学ぶのが大好き」な子どもが育つ親の接し方を伝授する。
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