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小児科医のぼくが伝えたい 最高の子育て

小児科医のぼくが伝えたい 最高の子育て

高橋孝雄

マガジンハウス / 2018-09-06

累計読者数6
平均ハイライト数 3.7件/人
推定読了時間 約2時間19分
star総合評価 57/100
trending_up後半加速型
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この本について

子どものために頑張りたいのに、つい他の家庭と比べてしまったり、「ちゃんと育てられているのかな」と不安になることってありますよね。ぼくも身近な子どもと接するとき、正しいはずの声かけが空回りしてしまう感じがあって、どう向き合えばいいのかずっと迷っていました。 この本は、そんなモヤモヤに対して「もっと肩の力を抜いていいですよ」と静かに教えてくれます。たとえば、オムツ替えや食事の見守りのような毎日の作業は、外注してもいいし手を抜いてもいいという視点。親の“がんばり量”ではなく、子どもの意思が尊重されているという実感のほうが圧倒的に大事だと語るところに、救われる人は多いはずです。また、「やればできるようになる」という小さな成功体験を積ませることで、自然と自己肯定感が育つという話も、日々の関わりをどう変えればいいのかがイメージしやすいと思いました。さらに、「どっちがいいと思う?」と決定を任せるだけでも意思決定力は磨かれるという視点は、親が“完璧に導く”必要はないんだと背中を押してくれます。 完璧な育て方を探して疲れてしまった人よりも、「子どもの気持ちを大事にしたいのに、どう行動に落とせばいいかわからない」という人にこそ刺さる本です。読んでみると、子どもに対するまなざしがすこし柔らかくなる感じがありました。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

発売前から、マスコミ各社より取材殺到! 小児科医36年間の経験に基づく、 納得の子育て論ついに登場! 持って生まれた才能は、 いつか必ず花開く。 どの子どもも、親から受け継いだ 素晴らしい素質を持っています。 親がすべきことは、その才能が花開くのを 温かく見守ることだけです。 子どもの個性は顔立ちと同じ。 親から受け継いでいます。 ・「トンビがタカを生む」はありえません。 ・男の子はママ似、女の子はパパ似。と言われますが、 医学的な根拠はありません。 ・背の高さは親に似ます。男の子の場合、 父親の身長+母親の身長に13cmを足して2で割った数字が目安。 プラスマイナス9cmのゆとりもあります。 ・お酒に強い弱い、は、親の体質がそのまま伝わります。 ・運動が苦手、体育ぎらい。 親の特性がこんなところにも出ます。 子育ての悩み、全部解消! ぼくがいつもおかあさんたちに伝えていること ・母乳が出なければミルクでOK。 ・育児に疲れたらまわりにSOSを。 ・習い事は長続きしなくてもいい。 ・子育てに手遅れはない。 ・点滅する才能のシグナルを見逃さない。 ・食べ物で頭がよくなることはない。 ・不登校の子どもに必要なのは休息。 ■自身がロールモデル■ 4歳のときに父を脳腫瘍で亡くし、母子家庭で育つ。 脳腫瘍の原因は勉強のしすぎと思い込んでいた母から 「勉強はするな」と言われつつ医学部に進学。 体育が苦手だったが、50歳でマラソンをはじめ、58歳で3時間7分を記録。 努力の賜物ではなく、遅咲き遺伝子のおかげと思っている。 別名“日本一足の速い小児科教授”。
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