
退屈すれば脳はひらめく 7つのステップでスマホを手放す
マヌーシュ・ゾモロディ and 須川綾子
NHK出版 / 2017-10-28
累計読者数46
平均ハイライト数 5.3件/人
推定読了時間 約3時間12分
star総合評価 45/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 33%
この本について
忙しくしているはずなのに、生産的じゃない気がしたり、スマホを置いた瞬間に手持ちぶさたで落ち着かなくなったり。ぼーっとする時間があると「何かしなきゃ」と焦ってしまうこと、けっこうありますよね。僕も通勤や家事のすき間をぜんぶスマホで埋めてしまって、気づけば頭はいっぱいなのに心がまったく動いていない……そんな感覚にずっとモヤモヤしていました。 この本は、そんな“すき間の不安”みたいなものを少しほぐしてくれます。退屈には種類があって、一時的なものから、次の目標を見つける源になるものまであること。何もしていないようで、脳はむしろ未来の計画や問題解決に向けて静かに動いていること。スマホで注意力を消費し続けていると、その時間がまるごと奪われてしまうこと。読みながら「たしかに、最近“考える余白”をぜんぜん与えてなかったな」と気づかされました。 特に印象的だったのは、著者が子どもを寝かしつけるために歩き続けた時間を、あとから振り返ると人生のプランを考えていた大事な時間だったと語る場面。ああいう“無駄に見える時間”を取り戻せると、日常の感じ方が少し変わってきます。 スマホとの距離感を見直したいけど、単に「やめなさい」と言われても腑に落ちない人に刺さる本です。退屈を味方につけるってどういうことなのか、実験のように試しながら読める一冊でした。
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出版社による紹介
世界中から2万人が参加した、米人気ラジオ番組発 「退屈するための」実験的プロジェクト ポイントはスマホとのつき合い方。 画面を見ているうちに、ハッと気がついたら2時間たっていたときの、あの後ろめたさ。スキマ時間を有効活用しているはずなのに、なぜか長くなっていくToDoリスト。メールの返信に追われて何もできない午前中……。 便利に使っていたはずのスマホに、いつの間にか使われていないだろうか? 本書を読んで、今日から1週間「退屈するための」プログラムに参加してみよう。 退屈な時間にこそ、アイディアがひらめくことが必ず実感できる!
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