
ポスト平成のキャリア戦略 (NewsPicks Book)
塩野誠 and 佐々木紀彦
幻冬舎 / 2017-12-26
累計読者数31
平均ハイライト数 31.6件/人
推定読了時間 約3時間52分
star総合評価 77/100
menu_book精読型
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この本について
最近、「自分のキャリアってこのままでいいのか」とか、「変化が速すぎて、何に備えればいいのか分からない」という相談をよく受けます。正直、僕自身も同じようにぐらつくことが多いのですが、この本はその迷いの“正体”を少し言語化してくれました。 特に刺さったのは、今の日本が「まったり期」に入り、事業を創れる人が極端に少なくなっているという指摘です。自分がモヤモヤしていたのは能力の問題ではなく、環境そのものが非連続な変化に対応できていないせいかもしれない、と腹落ちしました。また、「当事者意識は想像力の問題」という話も痛いほどわかるところで、ニュースを眺めているだけでは自分の人生とつながらない理由が見えてきます。 もうひとつ、この本が面白いのは“器用さ”や“やりきる感”といった、スキルに言語化しづらい部分を丁寧に扱っている点です。偏差値やITスキルよりも、変化に耐えるタフネスやリシャッフルできる柔軟さが問われる時代に、自分がどこを鍛えるべきかが少し具体的になります。 過度に希望を煽るタイプではないけれど、今の働き方に閉塞感や停滞感を抱えている人には静かに効く本だと思います。特に、「自分のキャリアを一度リセットして考えたい」と感じている人にはしっくりくるはずです。
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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
日本という天国に危機が迫っている。もはや「昭和モデル」や「平成モデル」は通用しない。これからの日本人には「ポスト平成」のキャリア戦略が必要だ。ハングリー&ノーブルな仕事人生を送るためのヒントを、20代、30代、40代以降の年代別に提案する。
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