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半年だけ働く。

半年だけ働く。

村上 アシシ

株式会社朝日新聞出版 / 2017-12-20

累計読者数6
平均ハイライト数 7.5件/人
推定読了時間 約2時間59分
star総合評価 51/100
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この本について

仕事のペースを落としたいとか、会社に縛られず働きたいとか、頭では思っているのに、現実的なイメージが全然つかないまま日々が流れていくことってありますよね。独立とかフリーランスという言葉を聞いても、「結局は不安定なんじゃないか」とそこで思考が止まってしまう感じ、すごく分かります。 この本が効いてくるのは、その“イメージの曖昧さ”を、かなり具体的に輪郭づけてくれるところです。例えば、大企業の案件を数カ月単位で受ける方が小さな仕事を積み重ねるより圧倒的に効率がいい、という視点。フリーランスは弱い立場という思い込みがあるけれど、実際は個人と大企業の金額感のギャップをうまく使えば、ちゃんと戦えるんだというリアリティがあります。また、契約を延長しないという選択肢が普通にあることや、雑所得と事業所得の判断のような、避けがちな実務のところまで踏み込んでくれるのも助かります。自由に働くと言っても、それは行き当たりばったりではなく、“実業”として続けられる地盤をどうつくるかなんですよね。 さらに、情報発信を続けることで関連する情報が集まってくる、という話も個人的には響きました。頑張って営業し続けるより、日々の発信が長期的に効いてくる感覚は、独立を考えている人なら一度は気になるはずです。 会社員を続けながら「本当は働き方を変えたいけど、どこから手をつければいいのか分からない」という人に特に刺さる本だと思います。独立の夢を煽るのではなく、現実の選択肢としてどう成立させるかを淡々と教えてくれる一冊です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

リタイアまで「2週間以上休めない人生」でいいんですか? ↓ 年収を落とさずに若いうちから「圧倒的な自由」と 「組織に縛られない働き方」を手に入れる方法を教えます。 “半年仕事・半年旅人”を10年実践してきた筆者が、 誰もがうらやむ「半年仕事をして、残りの半年の自由を謳歌する」 まったく新しい独立指南本。 知識や資格で稼ぐホワイトカラーが サラリーマンとして培ってきたスキルを活かして、 その延長線上でスペシャリストとして独立する手法を公開! 【本書の内容】 独立の理由は「意識高く」なくていい 「好きなこと」ではなく「得意なこと」で稼ぐ 営業は自分でせずにエージェントに任せる 「B2C」ではなく「B2B」の仕事をする 独立の旨みはズバリ「中抜き金額」の差 戦略とは捨てること Googleに人生をゆだねる 半年だけ働き続けた人の「末路」.etc ●著者略歴 本名:村上敦伺(あつし)。1977年札幌生まれ。ITコンサルタント・プロサポーター。東京理科大学卒業後、外資系コンサルティング会社のアクセンチュアに入社。2006年に個人コンサルタントとして独立以降、半年で1年分稼いで、残りの半年を旅して暮らす「半年仕事・半年旅人」のライフスタイルを確立し、継続している。大企業を中心としたコンサルティングに従事する傍ら、サッカーW杯の出場32カ国を訪問する「世界一蹴の旅」などを遂行。また全国各地で講演会を行い、自由な働き方のヒントを多くの人に与え続けている。著書に『世界一蹴の旅』(共著、双葉社)、『日本代表サポーターを100倍楽しむ方法』(朝日新聞出版)、『ブラジルワールドカップへの行き方』『ロジ旅』(ともにKindle)がある。
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