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OKR(オーケーアール)

OKR(オーケーアール)

クリスティーナ・ウォドキー, 二木 夢子, and 及川卓也

日経BP / 2018-03-16

累計読者数102
平均ハイライト数 39.7件/人
推定読了時間 約3時間2分
star総合評価 85/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 67%

この本について

仕事でも個人のプロジェクトでも、「やることは山ほどあるのに、いちばん大事なことから外れていく」みたいな感覚にずっと悩んでいました。気づくと横から入ってきた“金のリンゴ”に飛びついてしまって、結局なにを前に進めたかったんだっけ…と立ち止まることが多かったんです。 この本は、そういう脱線ばかりの状態を無理やり鼓舞してくれるタイプではなく、淡々と「どうやったら大事なことに戻れるのか」を具体的な手順で教えてくれます。たとえば、目標を“評価のための指標”ではなく“自分やチームが本当に動き出したくなる方向”として扱う姿勢や、毎週のリズムをつくって小さく軌道修正していくやり方は、そのまま日々の仕事にも置き換えやすいです。パーソナルトレーナーに連絡できずに数週間が過ぎる…みたいな例が出てきますが、あれと同じことを自分も職場で繰り返していたんだと思いました。 もうひとつありがたかったのは、「歴史や思い入れをいったん脇に置いて、今の自分ならどう判断するか」を試せる視点です。インテルの回転ドアの話は極端に見えて、でも実際には小さな場面でも効く考え方で、チームの“思考のクセ”に気づくきっかけになりました。 派手な成功メソッドを探している人より、「大事なことに向かっているはずなのに、気づくと雑事に飲まれる」タイプの人にすごく刺さる本だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

■OKRとは? OKRは、Objectives and Key Resultsの略。目標の「O」(Objectives)と主な結果の「KR」(Key Results)を設定する最も注目されているフレームワーク。大きな目標「O」と具体的な数値目標「KR」を組合せることで、目先の数字に振り回されず、やる気が出て、生産性が断然上がります。 ■前半は物語、後半はノウハウですんなりわかる! 本書の構成 <前半>シリコンバレーのスタートアップの物語 高級レストランなどに高品質の茶葉を販売するスタートアップ「ティービー」が舞台。資金調達は成功したものの、売上が伸びず、創業者同士がぶつかり、社員の不満が募る。そのときにエンジェル投資家の勧めで、ティービーに導入されたのがOKRだ。OKRの設定や運営でつまづきまくるが、やがて社内の全員が変わってくる――。 <後半> OKRの設定から運営まですべてのノウハウを紹介。成功の法則、よくあるOKRの失敗例も紹介。 ■OKR「成功の法則」 ・目標「O」はひとつ、主な結果「KR」は3つくらいにする ・KRは「難しいが不可能ではないもの」にする。簡単すぎると意味がない、不可能ではやる気がなくなる ・OKRはポジティブな表現にする。チームを脅してはダメ。 ・3カ月単位で運用、でも毎週の振り返りは必ず! ・月曜日に進捗をチェックしてコミットしよう ・金曜日の「ウィン・セッション」で成果を見せ合えば、ほかの人の仕事も理解できるし、来週のやる気にもつながる!
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