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世の中ががらりと変わって見える物理の本

世の中ががらりと変わって見える物理の本

カルロ・ロヴェッリ, 竹内薫, and 関口英子

河出書房新社 / 2015-11-04

累計読者数3
平均ハイライト数 5件/人
推定読了時間 約2時間
star総合評価 49/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 50%

この本について

仕事でも生活でも、「なんでこう動いてしまうんだろう」「世界って本当にこうなってるの?」みたいな、言語化しづらいモヤモヤが続く時期ってありますよね。考えても答えが出ないからこそ、余計に視界が狭くなる感じがあると思います。僕もそのループに入りがちで、物事の“当たり前の見え方”を一度外側から眺められないか探していました。 この本が面白いのは、物理の話をしているのに、けっきょく「私たちは世界をどう受け取っているのか」という観察者としての視点に戻ってくるところです。熱が一方向に流れるのも絶対的な法則じゃなく「確率の偏り」にすぎないとか、人間が見ている世界は再現写真のようなものだとか、そういう説明に触れると、普段の判断やイライラも“自分の見え方のクセ”に左右されているだけかもしれないと思えてきます。自然の一部としての自分を意識できるので、過度に自分を責める感じも薄れていきます。 世界の仕組みそのものに興味がある人はもちろんですが、「思考が煮詰まりがちな時に、見え方の角度を変えたい人」に特に刺さる本だと思います。

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出版社による紹介

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