
世界は「ゆらぎ」でできている~宇宙、素粒子、人体の本質~ (光文社新書)
吉田 たかよし
累計読者数8
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star総合評価 50/100
start序盤集中型
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この本について
仕事でも生活でも、「理屈は分かるけど、世界の仕組みをちゃんと掴めていない気がする」というモヤモヤに、僕自身ずっと付き合っています。原因がどこにあるのかすら曖昧で、結局そのまま考えるのをやめてしまうことも多いんですよね。 この本を読んで少しだけ視界が変わったのは、宇宙も素粒子も“揺らぎ”が前提で成り立っている、という感覚を身体で理解できたことでした。例えば、電子が綿菓子みたいに広がった確率の存在でしか捉えられない話や、光の強さは「量」じゃなく周波数で決まるという説明は、曖昧さが欠陥ではなく構造そのものなんだと腑に落ちるきっかけになります。また、ひもそのものより揺らぎこそが本質だという視点に触れると、「安定した状態」を求めすぎて疲れていた自分にも理由がある気がして、少し肩の力が抜けました。 物理の専門知識がなくても読めますが、「世界の成り立ちを知ることが、自分の思考の癖を見直す手がかりになるかもしれない」と感じる人には特に刺さると思います。僕も迷っている途中ですが、こういう本に出会えると、立ち止まることにも意味があるのかなと感じられます。
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