
この本について
勉強に向かいたいのに、気づくとスマホを握っていて、しかも「別に楽しんでるわけでもないのに抜け出せない」。そんな自分にちょっと嫌気がさすこと、ありますよね。僕も同じで、意志が弱いとかそういう話じゃ片付かないな…と長いこと思ってました。 この本を読んで腑に落ちたのは、スマホに振り回されるのは性格の問題じゃなくて、脳の構造そのものが関わっているという点でした。通知が来てなくてもスマホが近くにあるだけで脳が“待機”してしまうとか、SNSでほんの少し「盛る」だけでもメンタルに負荷がかかるとか、言われてみればそうだけど自分では気づきにくいところを具体的に説明してくれるんです。そのうえで、「見ないように頑張る」ではなく、脳のクセを踏まえて使い方を能動的な方向にずらす工夫が書かれているのがありがたいところでした。 個人的に助かったのは、勉強中に5分に1回“疑問を見つけて調べる”という小さな仕掛けで脳をアクティブに保つ話や、緊張で頭が回らなくなるときに5秒だけ目を閉じてゆっくり息を吐くと大脳辺縁系の暴走が落ち着くという方法。どれも大げさじゃないのに、その日の行動が確かに変わる感じがあります。 スマホとうまく距離を取りつつ、勉強や仕事でちゃんと頭を働かせたい人には特に刺さるはずです。僕みたいに「頑張りたいのに集中が続かない」と悩んでいるなら、一度手に取ってみても損はないと思います。
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt
脱スマホ脳かんたんマニュアル(新潮文庫) (『スマホ脳』シリーズ)
アンデシュ・ハンセン, マッツ・ヴェンブラード, and 久山葉子

ドーパミン復活 スマホ脳リセット法: 脳疲労が消え活力が戻ってくる!最短最善のスマホ脳改善プログラム
Jeg

スマホはどこまで脳を壊すか (朝日新書)
榊 浩平 and 川島 隆太

最強脳―『スマホ脳』ハンセン先生の特別授業―(新潮新書) (『スマホ脳』シリーズ)
アンデシュ・ハンセン and 久山葉子

スマホ断ち 30日でスマホ依存から抜け出す方法 (角川新書)
キャサリン・プライス and 笹田 もと子
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要




