
人生はゲームなのだろうか? ――〈答えのなさそうな問題〉に答える哲学 (ちくまプリマー新書)
平尾昌宏
累計読者数12
平均ハイライト数 33件/人
推定読了時間 約4時間46分
star総合評価 75/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 46%
この本について
「人生って、そもそも何を基準に考えればいいんだろう」とか、「答えのない問題を前にすると思考が止まる」とか、そんな感覚を抱えたまま日々を過ごしている人は多いと思います。僕もその一人で、結局“正解探し”をしてしまっては疲れ、割り切ろうとしてもどこか納得できない…という堂々巡りをよくやっていました。 この本が助けてくれたのは、「正しい答え」に近づくというより、自分の中の前提や思い込みを一つずつ明るい場所に出していく作業を教えてくれたことでした。難しそうに見える哲学の問題も、著者が示すように“まず条件をはっきりさせる”だけで意外と手を伸ばせる。人生にはルールらしきものがあるけれど目的は決まっていない、とか、恋愛は与えられるものじゃなくて関わる二人で作っていくものだ、とか、普段なんとなく感じていたことが言葉として形を持つだけで、世界の見え方が少し落ち着くんです。 そして一番効いたのは、「答えを出す」より「何が問題なのかを理解する」ことの方が大事だという視点でした。考え続けることそのものに終わりはないし、半歩でも進んだらそれで十分、という姿勢に救われる人は多いはずです。 立ち止まる時間はほしいけど、空虚なスローガンにはうんざりしている。そんな人に静かに効く一冊だと思います。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの27%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
読書猿さん推薦! ルールも目的もはっきりしない「人生」を生き抜くために、思考の「根拠」や「理由」を自分で掴む練習を始めよう。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要





