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問いの立て方 (ちくま新書)

問いの立て方 (ちくま新書)

宮野公樹

累計読者数52
平均ハイライト数 32件/人
star総合評価 68/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 15%

この本について

仕事の場でも日常でも、「そもそも自分は何に引っかかっているんだろう」と立ち止まる瞬間ってありますよね。意見が出ないとか、やりたいことが見つからないとか、判断が揺れるとか。表面の問題は見えているのに、根っこがよくわからないまま時間だけ進んでしまう感じです。僕もずっとその繰り返しでした。 この本が効いたのは、「問いは自分と切り離せない」という前提をはっきり示してくれたところです。答えを探すより前に、なぜその問いが自分の中に生まれているのかを丁寧にたどる。すると、瞬発的な思いつきではなく、自分の歴史や前提に支えられた“軸のある問い”がだんだん形になってくるんですよね。さらに、「枝葉の問題」に振り回されず、本質まで降りていく思考の筋道を何度も見せてくれるので、仕事の企画や日々の選択で迷ったときにも、立ち返る足場ができる感覚がありました。 特に、外側に正解を探しに行くのではなく、自分が何に反応するのかを観察する姿勢は、読んだあとすぐに生活に持ち込めます。正解を急ぎたい人には向きませんが、「考えの前提に気づけずにいる感覚がある人」にはじんわり刺さると思います。僕にとっては、派手さはないのに、長く効く一冊でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

テーマ、課題、目標と大小問わず「問い」には様々な形がある。どの問いにも通用する考え方とはなにか? それをともに考える一冊。
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