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哲学はこう使う

哲学はこう使う

堀越 耀介

累計読者数4
平均ハイライト数 25.5件/人
推定読了時間 約4時間19分
star総合評価 58/100
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この本について

仕事でも私生活でも、気づけば「正しい答え」を急いで探してしまうことが多いですよね。相手の意図が読めないときや、自分の判断に自信が持てないときほど焦りが出て、考えるというより“当てにいく”感じになるというか。僕もずっとそうでした。 この本が面白いのは、答えを出す前に「今、自分はどんな前提で見ているんだろう」と立ち止まる視点をくれたところです。たとえば、相手を説得しようとしていたつもりが、実は自分の中の“当然”を押しつけていただけだったり。あるいは、モヤモヤの正体が「問いが雑なまま走っていた」だけだったり。問いの精度が変わると、同じ悩みでもまったく違う景色が見えてきます。 もうひとつ刺さったのは、「わからないまま耐える力」を肯定してくれるところです。すぐに結論を求めないで、少し沈黙して、問いを持ったまま考えてみる。これ、やってみると意外と心が落ち着くんですよね。議論でも仕事のアイデア出しでも、相手の前提をていねいに確かめるだけで会話の質が変わります。 答えを探すよりも“問いを整えたい人”。そんな人に静かに効いてくる本だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

本書には、哲学の知識や教養はほぼ出てきません。仕事、人間関係、人生のあらゆる悩みや迷いに効く「哲学思考アプローチ」の方法をお伝えします。
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