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内部統制の知識<第3版> (日本経済新聞出版)

内部統制の知識<第3版> (日本経済新聞出版)

町田祥弘

日経BP / 2015-03-13

累計読者数4
平均ハイライト数 9件/人
推定読了時間 約3時間13分
star総合評価 40/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 21%

この本について

内部統制に関わっていると、「結局どこまで求められているのか」「法令と実務の距離がつかみにくい」というモヤモヤがずっと残りませんか。私も、形式を整えているはずなのに、肝心の“何を判断すべきか”がつかめずに迷うことが多かったです。 この本は、抜粋にもあるように、内部統制を単なるチェックリストではなく「リスク・アプローチで考えるもの」に引き戻してくれます。たとえば、内部統制の語源そのものから「正確な記録を維持するとは何か」が掘り下げられていて、いま自分が作っているフローや規程をどう見直すかの軸ができます。また、会社法や金融商品取引法が求める“取締役会としての決定範囲”が丁寧に説明されていて、現場実務と経営側の責任の線引きが具体的に見えてきます。さらに、IT統制を「特別扱いではなく、目的に対してどう効かせるか」で整理しているので、システム周りの議論が感覚頼りになりがちな人ほど腹落ちするはずです。 内部統制を、単なる「不祥事防止」から「業務の質を上げる仕組み」へ捉え直したい人に刺さる一冊です。自分の会社で起きている違和感を、法律・歴史・実務の三方向からつなぎ直したいときに、静かに効いてきます。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

2007年の第1版刊行以来、累計5万部を超す、企業担当者からのニーズがとても強い定番書の 最新版です。内部統制の定義から、構築プロセス、経営者の評価、そして外部監査の内容まで、体系的に わかりやすく解説します。 内部統制については、会社法と金融商品取引法で制度が定められていますが、今回の改訂では、 2015年2月の会社法施行規則改正や、2011年に導入された内部統制報告制度における簡素な 手続等の説明を反映しました。 参考例を用いて報告書の具体的な記載内容を説明。また実務が進展するにつれ明らかになった 問題点についても解説します。 著者は、審議会の専門委員として基準設定に関わった第一人者。手軽に全体像を理解したい読者 におすすめです。
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