
図解 ひとめでわかる内部統制 第3版
仁木 一彦 and 久保 惠一
累計読者数6
平均ハイライト数 6件/人
推定読了時間 約3時間59分
star総合評価 42/100
start序盤集中型
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この本について
業務フローを整えようと思っても、どこから手をつければいいのか曖昧なまま動いてしまうことってありませんか。部署ごとの役割がぼんやりしていて、責任はあるのに権限がついてこない感じとか、気づけば「属人化してるけど、まあ仕方ないよな…」で片づけてしまうあの空気。自分も似たモヤモヤをずっと抱えていました。 この本が助かったのは、内部統制を大げさな仕組みとしてではなく、日々の業務のどこに組み込まれているかを一つずつ確認させてくれたところです。四つの目的と六つの要素という軸があるおかげで、「うちの会社は何が弱いのか」を言語化しやすくなりますし、職務分掌や権限の設計が機能しない理由も、具体的なシーンで思い当たるようになります。また、業務フローチャートや記述書の役割が腹落ちするので、単なるドキュメント作成ではなく、リスクがどこに潜んでいるのかを把握する視点が自然と身につきます。 内部統制は立派な制度より、結局は現場の人が運用できるかどうかだという視点も本書は強調していて、そこが現実的でありがたかったです。J-SOX対応に限らず、組織の形や事業の特性によってどこを調整すべきかが変わる、という当たり前のことも丁寧に拾ってくれます。 「内部統制って結局、現場の何を変える話なんだっけ」と迷いがちな人にちょうどいい一冊だと思います。
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出版社による紹介
粉飾決算、偽装表示を防ぐ「内部統制」の仕組みがわかる。内部統制の定義と解説を「内部統制の基本的枠組み」(確定版)に合わせて一新。「財務報告に係る内部統制の評価及び監査に関する実施基準」等に対応した大幅改訂版。
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