ヨムナビ
自由すぎる公式SNS「中の人」が明かす 企業ファンのつくり方

自由すぎる公式SNS「中の人」が明かす 企業ファンのつくり方

日経トレンディ・日経クロストレンド

日経BP / 2020-06-12

累計読者数6
平均ハイライト数 13.2件/人
推定読了時間 約5時間24分
star総合評価 49/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 21%

この本について

SNSを触っていると、「結局なにをどう発信すればいいんだろう…」みたいな迷いが常につきまとうと思います。企業アカウントでも個人でも、伝えたいことだけ並べると見向きされないし、かといって“ウケ狙い”に振り切るのも違う。僕もこのあたりでずっと足踏みしていた時期がありました。 この本が面白いのは、派手なテクニックよりも「中の人がどう日常の感覚を持ち込むか」に徹底しているところです。たとえば、観光客が迷いがちな秋葉原にマップをつけた投稿とか、自腹で買った商品の“使ってみた”感を出す工夫とか、読者の保存部分を見ていても、みんな実践の中で編み出した等身大のやり方に刺さっている印象があります。SNSを宣伝の場だけにせず、友達未満の距離感で会話するという姿勢も、やってみると意外と難しくて、この本が補助輪になってくれます。 特に響いたのは、「こちらが伝えたいことばかり言ってもそっぽ向かれる」という前提に立ち、まず“相手の生活者目線”に立ち戻る動きが共通している点です。そこから、内容の引き算を意識したり、投稿の裏側まで透明化したり、踏み越えてはいけないラインを知ったうえでちょっと遊びを入れるなど、現場でしか得られない視点が積み重なっています。僕自身も運用に迷うたび、「もっと自分が相手の立場で見れているか?」と問うきっかけになりました。 企業アカウントを任されている人はもちろん、「情報発信の温度感に迷っている人」に特に刺さると思います。SNSを“うまく運用する”より前に、“どう人と関わるか”を整えたいときに手元に置いておく一冊です。

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

どうしたら自社(自社商品)のファンになってもらえるのか。 企業の多くの人が悩んでいることでしょう。 人気の企業公式Twitterの取り組みからは、その大きなヒントが見つかります。 SNS運用者だけではありません。 マーケターや商品企画、新規事業開発、 PR、広報担当など、さまざまな企業人の参考になる 「ファンづくりの極意」がここにあります。 本書では、セガ、キングジム、タカラトミー、タニタ、東急ハンズ、井村屋の6社の「中の人」に直撃。 具体的な事例を掘り下げながら、ファンに愛される極意を明かしてもらいました。 消費はモノからコト、ヒトへとシフトしています。 企業でありながら消費者から1人の人として見られる 「中の人」はその象徴であり、つながりの接点として重要度が増しています。 企業は消費者とどうつながるべきか、新たな時代のコミュニケーションの形といえるでしょう。 各社のTwitterでの取り組みに加え、佐藤尚之(さとなお)氏と「中の人」6人との座談会の様子もまとめています。 さとなお氏は、熱狂的に支持してくれる「ファン」との関係性をベースに中長期的な売り上げや価値の向上を目指す「ファンベース」という考え方を提唱。 これからの時代になぜファンが重要なのか、企業が愛されるために何をすべきか、ファンベースの視点で「中の人」に迫ります。 今回の「中の人」6人の取り組みは、企業内の「個」の力が いかんなく発揮された好例でもあります。 6者6様の試行錯誤からは、企業の中で自分の力を どう発揮すればいいのかと悩んでいる人の参考にもなるはずです。
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要