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新版 コーチングの基本 この1冊ですべてわかる

新版 コーチングの基本 この1冊ですべてわかる

コーチ・エィ and 鈴木義幸

日本実業出版社 / 2019-01-20

累計読者数43
平均ハイライト数 34.5件/人
推定読了時間 約4時間41分
star総合評価 65/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 10%

この本について

仕事でも人間関係でも、「結局いまの自分は何を目指していて、どこでつまずいているのか」がよく分からなくなる時があります。頭では変わりたいと思っているのに、実際の行動はいつもと同じで、気づいたら現状維持に戻っているあの感じです。自分だけの問題かと思いきや、けっこう多くの人が同じところで引っかかっています。 この本が面白いのは、そんなモヤモヤを“気合で突破する”方向に引っ張らないところです。たとえば、目標と現状の差がはっきりした瞬間に、初めて「自分が向き合うべきテーマ」が浮かぶという話は、妙に腑に落ちました。行動を宣言することで現状維持のバイアスを越えやすくなるところや、相手のストーリーを一緒に見つけていくプロセスも、日々の仕事にそのまま持ち込めます。特に、「自分で選んでいるという感覚があってこそ動ける」という説明は、チームの動きが止まっている時に何度も思い出した部分です。 結局、この本は“部下を動かす技術”というより、「相手が自分の意思で前に進めるように環境を整える方法」を淡々と解いていきます。だからこそ、自分の関わり方を変えたときに、相手の自己効力感がちゃんと立ち上がるのを実感できる人も多いはずです。誰かの成長を支えたいけれど、正論で押してもうまくいかないと感じている人には特に届くと思います。 「人を育てるって何をしている時間なんだろう」と立ち止まったことがある人にちょうどいい一冊でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

業界内外から高評価を受けベストセラーとなった、コーチングの実践的入門書の改訂新版! 近年のビジネス環境の変化により、コーチングの領域にも、以下のような変化の波が押し寄せています。 (1)エグゼクティブコーチをつける経営者の増加 (2)「組織開発の手段」としてコーチングを全社導入する組織の増加 (3)エビデンスに基づいたコーチングへのシフト (4)マネジメントの基本が「1対1の面談」にシフト (5)ビジネスからスポーツ、医療、行政、教育への広がり こうした流れを受け、「効果的なコーチング」を学ぶ入門書としての位置づけを維持しつつ、コーチング事例を取り上げた章を刷新し、「組織開発の手段」としてコーチングを多層的に導入する企業の事例を紹介。 プロのコーチがどのような意図で対話を進め、コミュニケーションのテクニックを用いているのか、実際の対話例をもとに知ることができます。 コーチングの本は多数ありますが、ここまで網羅性と実用性を両立させたものは多くはありません。初めて学ぶ人のための入門書として、プロコーチにも役立つ実用書として、幅広くお薦めできる1冊です。
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