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科学的に裏付けられた教えるスキル

科学的に裏付けられた教えるスキル

飯山 晄朗

KADOKAWA / 2025-02-20

累計読者数3
平均ハイライト数 14.3件/人
推定読了時間 約2時間49分
star総合評価 62/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 77%

この本について

人に何かを教える場面で、「伝えているつもりなのに相手が動かない」とか、「どう関わればやる気を引き出せるのか分からない」といったモヤモヤって、けっこう共通だと思います。僕自身、後輩やメンバーとのやりとりで同じところをぐるぐる回っていた時期があって、そこから抜け出すきっかけになったのがこの本でした。 面白いのは、技術的な “教え方” の話だけじゃなくて、脳の使い方や動機づけの構造まで踏み込んでいるところです。例えば、人は「自分で決めて、自分の責任で動ける状態」じゃないとやる気が湧かないという話や、良い問いを投げかけることで脳が勝手に答えを探し始めるという観点は、実際のコミュニケーションの質を変えてくれます。さらに、認知的徒弟制のモデリング→コーチング→スキャフォールディング→フェーディングの流れは、相手を急かすことなく成長に伴走する時の具体的な支え方としてとても扱いやすいものでした。 僕はこの本を「教えるためのテクニック集」としてよりも、「相手と愉快な関係で成果をつくるための実践書」として読んでいます。特に、相手が無気力になる背景や、義務感が努力を腐らせる仕組みなど、日常の小さなつまずきに直結する話が多いので、読んで終わりになりにくいです。 部下や後輩、子どもなど「誰かの成長に関わる役割をしている人」にはかなり刺さると思います。僕と同じように、うまくいかない関わり方をそろそろ変えたいと感じているなら、ちょうどいい突破口になるはずです。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

延べ1000社、2万人のリーダーたちを指導してきたメンタルコーチによる教えるスキル完全公開! 本書は「メンバーの主体性とやり抜く力を育むメソッド」を網羅し、心理的安全性やハラスメントに気を配る必要のある「今どきの指導者」が、どのような指針でメンバーと関わればいいかを具体的に解説していきます。 秘訣の1つは「脳のシステム」を知り、相手の「思考タイプ」を理解すること。タイプに沿ったアプローチをすることで成果が段違いに変わります。 教える立場の人、組織のリーダーとして悩める人へ送る一冊。 支店を100以上抱える地方銀行で成績最下位だった支店を2年で成績トップに。石川県の星稜高校野球部を6年ぶりの甲子園へ。 女子スピードスケート高木菜那選手金メダル獲得など、数多くの個と組織を好転してきた著者による「ゆかいな関係性ですごい成果を出す」教えるための教科書!
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