
仕事を教えることになったら読む本
濱田 秀彦
アルク / 2021-04-22
累計読者数18
平均ハイライト数 32.7件/人
推定読了時間 約3時間2分
star総合評価 75/100
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この本について
新人に何かを教えるたびに、「これって教え方、合ってるんだろうか…」と不安になることがあります。知識を伝えても定着しない、やってみせても動きがぎこちない、そもそも聞く姿勢になっていない…。相手が悪いわけでも自分がダメなわけでもないのに、どこを直せばいいのか分からないまま時間だけ過ぎる、あの感じです。 この本は、そのモヤモヤを「どこでつまずいているか」を具体的に見える形にしてくれます。特に、知識・技術・意識のどれが不足しているのかをまず見極めて、ティーチング・トレーニング・コーチングを使い分ける、という考え方がとても現実的でした。私も人に説明するとき、一方的に話しすぎていたのですが、「目を見て、ゆっくり、間を取って」「問いかけながら進める」というだけで相手の反応が変わることを実感しました。また、アドバイスを素直に受け取られない相手には、あえて先に考えさせる余白をつくるという提案も、実務でかなり助かりました。 指導計画の立て方や、自分以外のリソースを組み込む視点も、教える側が一人で抱え込みすぎないための救いになります。丁寧だけど過剰に理想を押しつけない内容なので、「教えるのが苦手」と感じている人ほど肩の力が抜ける本です。 特に、部下や後輩との関わり方をもう少しうまくしたいけれど、何から直せばいいのか分からない人に刺さると思います。
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多くの読者は第7章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの15%が集中しています。
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出版社による紹介
「教えてほしい」部下が増えています!/教えたつもり、になっていませんか? 「教え方には、誰でも上手にできる「型(セオリー)」がある!」 初めて仕事を教えることになった人、教え方に悩んでいる人、ずっと自己流できた人にお届けする「教え方」の入門書。多くのビジネスパーソンが、相手が仕事を覚えてくれず、「教えたのになぜできないんだろう」とモヤモヤしています。そうなってしまうのは、「教え方」にも原因があるのです。4万人を指導した人気研修講師が教え方の基本とコツを伝授します。さあ、明日から「教えてもらいたい」と言われる先輩や上司になりましょう。 ●「教える機会」は誰にでもある 普段、どうやって仕事を教えていますか? 実は「うまく伝わっていないかも」と感じるときはありませんか? それとも、ずっと自己流で頑張って教えてきましたか? ●「教え方」がよくない・わからないのは、仕方ない そもそも、私たちも丁寧に教えてもらったことはあったでしょうか。 「習うより慣れろ」「仕事は見て盗むものだ」という空気の中で、自ら努力して仕事を覚えてきました。 教えられていないのですから「教え方」もわかりません。 一方、イマドキの後輩たちは「教えてもらえるのがあたりまえ」と思っているかもしれません。 このすれ違いを解決するためには、どこかで一度「教え方」をしっかりと身につけることが必要です。 ●3点セットが効果を上げる 著者は、22年間研修講師として4万人の受講者に教えてきました。 教えるうえで重要なのは、「ティーチング(知識を与える)・トレーニング(技術を身につけさせる)・コーチング(意識を高める)」の3点セット。 この3つを場面に応じて使い分ければ、誰でも上手に教えることができるのです。 ●あらゆる業種や職種に通用する 著者はこれまで、金融、メーカー、建設、IT、鉄道などさまざまな業種のビジネスパーソンに教えてきました。 職種も、営業、製造、企画・開発、総務・経理など多岐に渡ります。 長年の講師人生でわかったのは「教える基本スキル」はどの業種、職種にも活用できること。 まずは基本が大切なのです。
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