
「年上の部下」をもったら読む本 (きずな出版)
濱田 秀彦
PHP研究所 / 2018-09-20
累計読者数3
平均ハイライト数 2.7件/人
推定読了時間 約2時間43分
star総合評価 28/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 16%
この本について
年上の部下を持つと、こちらが気にしすぎて空回りする瞬間がけっこうあります。遠慮して指示があいまいになったり、逆になめられないようにと力が入りすぎて、相手の表情がスッと曇ったり。自分でも「どっちに振れてもやりづらいな…」と感じていた時期に、この本を読みました。 印象的だったのは、相手との距離の取り方が思っていたよりもずっと具体的で、こちらの態度ひとつで空気が変わるということです。たとえば、相手のペースに合わせてうなずくとか、同じ表情で話を聞くといった、シンプルだけれど実際にやると効果が出やすい姿勢の話。指示も、ゴール・やり方・肯定という三つに分けるだけで、年上相手でも変に構えず伝えられる感覚がありました。「自分は上であり、自分は下である」というバランスも、読みながらようやく腑に落ちた部分です。 年上の部下のやる気をどう引き出すかという話も、抽象論ではなく「価値を実感してもらえるか」という現場寄りの視点が多く、実際のコミュニケーションに落とし込みやすいなと感じました。誰かを動かす前に、まず自分の余計な力みをほどく本だと思います。 こんな人に刺さる一冊です。年上の部下との関わりが、気づけば気まずさに変わっている人。
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出版社による紹介
どうにも遠慮してしまってやりづらい「年上の部下」。相手が元上司や、親会社から出向してきた方であれば、なおさらです。しかし、少子高齢化が進むこれからの時代。確実に増えていく「年上の部下」の扱い方を知らなければ、思わぬところで苦労するかもしれません。本書では、年上の部下への基本的な接し方から、様々なシチュエーションにおける扱い方を徹底網羅! 仕事を熟知した貴重な戦力をどうすれば活かしていけるのか。年上の部下と関わり続けてきた経験をもとに3万人以上のビジネスパーソンを指導してきた著者が、そのノウハウをお伝えします! ・目を見て、名前を呼びながら指示を出す。 ・指示の際に「傾聴」と「問いかけ」を活用する ・「モチベーションの3つの実感」を活用する ・好きな仕事を聞き出し、ヘビーな仕事も任せていく ・目標設定は押しつけず、引き下がらず ・悪口・陰口への対処法 ・ミスに対しては「〇〇さんらしくない」というフレーズを入れる ・注意に逆ギレされたら、「言い方が悪かったかもしれない」と言いつつ、主旨は変えない ・「教え方」を教える方法 ・年上の部下のもつ人脈を活用する……etc. 【PHP研究所】
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