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成長を支援するということ――深いつながりを築き、「ありたい姿」から変化を生むコーチングの原則

成長を支援するということ――深いつながりを築き、「ありたい姿」から変化を生むコーチングの原則

リチャード・ボヤツィス, メルヴィン・L・スミス, エレン・ヴァン・オーステン, 和田圭介, 内山遼子, and 高山真由美

英治出版 / 2024-04-24

累計読者数26
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推定読了時間 約4時間23分
star総合評価 47/100
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この本について

仕事でも家庭でも、人の成長に関わる場面が増えるほど、「どう支えればいいんだろう…」と立ち止まることがあります。助けたい気持ちはあるのに、アドバイスすると相手が固まってしまったり、改善点ばかりに目がいって関係がぎこちなくなったり。自分自身の方向性も曖昧なまま、人のサポートに向き合うのは正直しんどいですよね。 この本が面白いのは、テクニックよりも「関係性の質」をずっと大事にしているところです。相手の内側から湧く願望やビジョンに火がつくとき、人は初めて自分で変わろうとする。そのためには、支援する側が相手の強みを見きわめ、希望を喚起し、思いやりをもって関わることが欠かせない、と言います。いわゆる誘導型のコーチングが相手のストレスを高めてしまう理由も、脳科学の観点を交えて説明されていて、腑に落ちやすいです。 個人的に特に響いたのは、「自分の理想像と現実の姿を一緒に見にいく」という姿勢。できていないところを追及するのではなく、到達できている部分とギャップを冷静に並べるだけで、相手の表情が変わる瞬間があります。強みを軸にした関わり方は、こちらの肩の力も抜けるし、相手も前に進みやすい。結局のところ、持続する変化は、一人ではなく“共鳴する関係”の中でしか起きないんだなと実感しました。 「人をサポートする役割にあるけれど、自分の関わり方に少し迷いがある人」に静かに刺さる本です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

人が変化するとき必要なのは、 ともに「夢」を見ることだ。 部下、同僚、子ども、生徒、患者…… 成長を願う相手の情熱やビジョンを呼び起こし、人生を通じた変容を本気で支援するための、理論と実践の書。 「ついに出た。どうすれば他者を助けられるか? という重要な問いに対する科学的根拠に基づいた答えが」 ーー ダニエル・ゴールマン(『EQ こころの知能指数』著者)
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