
SNSマーケティング大全
門口妙子 and 坂本翔
ぱる出版
この本について
SNSを触っていると、「発信しないと」と思いながら、結局いつも自分の好みで投稿を決めてしまったり、フォロワー数ばかり気にして手が止まったりしませんか。僕もずっとその沼にいました。数字の伸びより、自分の感覚より、「誰に届けたいのか」が曖昧なまま進もうとしていたんだと思います。 この本を読んで少し変わったのは、SNSって“ひとりで頑張る場所じゃない”という視点でした。アンバサダー施策の説明を読んだとき、フォロワー数ではなく「巻き込み方」が本質なんだと腑に落ちましたし、プロセスを公開することでユーザーが自分ごとのように感じてくれる、という話もリアルに想像できました。完成したものだけを出すのではなく、迷いや試行錯誤ごと共有していい。むしろその方が応援される可能性が高い。これは個人アカウントでも普通に活かせる視点でした。 もうひとつ助かったのは、「ターゲットを1アカウントにひとつに絞る」という考え方です。自分の好みではなく、設定した相手がどう感じるかを基準にする。その基準ができるだけで、投稿前の迷いがかなり減りました。さらに、Twitterはリアルタイム性が強いから、まず開いて流れを見る。そのうえで発信する。こういう小さな習慣の話も、机上の理論よりずっと腹落ちしました。 特に、「SNSを運用しているけど、自分の発信にいまいち自信が持てない人」には自然と刺さる本だと思います。華やかな成功例ではなく、現場でつまずくポイントに寄り添いながら、手を動かす方向に背中を押してくれました。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第5章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの26%が集中しています。
読書の順序
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