
デリバティブがわかる (日本経済新聞出版)
可児滋、雪上俊明
日経BP / 2012-06-15
累計読者数3
平均ハイライト数 6件/人
推定読了時間 約2時間52分
star総合評価 37/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 21%
この本について
デリバティブって、仕事で耳にするたびに「なんとなく流れは分かるけど、本質を説明できと言われると心もとない」というモヤモヤが残りがちです。特に、ヘッジと投機がどう同じ市場で成立しているのかとか、先物と先渡しの違いを自信を持って言語化できないまま実務だけが進んでしまうことも多い気がします。 この本は、そのあたりの“仕組みの土台”をかなりフラットに説明してくれます。たとえば、ヘッジとは何を相殺しようとしているのか、オプションの価格がどんな要素で決まるのか、先物が標準化されている理由は何なのか、といった「知っているようで実は曖昧」になりやすい部分を、実務の背景とつなげながら整理してくれます。市場に流動性が生まれる理由や、ヘッジャーとリスクテイカーがどう共存しているのかが腑に落ちると、ニュースの読み方も変わります。 派手なノウハウがあるわけではないですが、仕組みそのものが自分の中で一本線になる感覚があります。金融実務に関わっていて、概念の理解を“なんとなく”から抜け出したい人には特に刺さると思います。
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出版社による紹介
いまやあらゆる金融取引に不可欠となったデリバティブ。先物、オプション、スワップの基本的しくみから、金融・商品・クレジットなど様々な種類の市場、取引戦略、リスク管理についてまで、わかりやすく解説する。
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