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キリスト教の核心をよむ NHK出版 学びのきほん

キリスト教の核心をよむ NHK出版 学びのきほん

山本 芳久

累計読者数16
平均ハイライト数 16.4件/人
推定読了時間 約2時間34分
star総合評価 63/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 47%

この本について

最近、うまくいかないことが続くと「自分だけ取り残されている気がする」ときがあります。人の役に立ちたいと思う一方で、自分の弱さや限界が邪魔して動けないままになることもある。僕自身もそういう時期が何度もあって、そのたびに視野がぐっと狭くなっているのを感じます。 『キリスト教の核心をよむ』がすごいのは、弱さそのものを否定せず、むしろ「そこから始めていい」と静かに背中を押してくれるところです。傷や試練を消し去るのではなく、そこに他者とのつながりが生まれる可能性を見る視点。周縁へ歩み出していくことで、思いがけない出会いや新しい理解が開けるという感覚。信仰を持つかどうかとは別に、人間がどうやって困難と付き合っていくかをとても実際的に描いてくれます。 読むうちに、「大きくなる前に、まず幼子のように受け取る姿勢が必要だ」という話がじわじわ効いてきました。自分の傷を隠さず、でもそれに沈まないで、誰かの痛みに気づける状態に戻る。その視点の変化が、今の生活の中で小さくても動ける一歩につながる気がします。 自分の弱さを抱えたままでも前に進みたい人に刺さる本です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

キリスト教や聖書の核心とそのつながりをよめば理解への道が一気にひらく。平易な解説で注目が集まる東大教授による恰好の入門書。
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