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ぼくは愛を証明しようと思う。 (幻冬舎文庫)

ぼくは愛を証明しようと思う。 (幻冬舎文庫)

藤沢数希

累計読者数66
平均ハイライト数 23.1件/人
推定読了時間 約7時間50分
star総合評価 69/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 36%

この本について

恋愛まわりのことで、何をどう動けばいいのかわからなくなる瞬間ってありますよね。好意を持たれたい気持ちはあるのに、いざ目の前に誰かが現れると固まってしまう。声をかける勇気も出ないし、断られたらどうしよう…と頭の中だけで何周もして、結局その日が終わる。僕もずっとそのタイプでした。 『ぼくは愛を証明しようと思う。』は、そんな「動けなさ」に真正面から切り込んでくる本です。読者が保存していた抜粋に多かったのは、試行回数の話や、無視されても何も失わないという気づき、そして“みんながやらない場所で動く”という視点。ここに刺さった人は多いんじゃないでしょうか。僕自身、行動が止まっていた理由が「失敗を避けたいから」だったと気づかされました。恋愛工学という言葉に抵抗があっても、視点の転換として読むと、意外と日常の意思決定にも効いてきます。 たとえば、目を合わせることの意味を丁寧に読み解くシーン。これは単にテクニックではなく、「相手をよく観察する」という基本に戻してくれました。それから、5歳の子どものように下心ではなく“いま一緒に過ごす楽しさ”にフォーカスするという話。これは恋愛に限らず、コミュニケーション全般で自分が凝り固まっていた部分をほぐしてくれました。そして何より、「恥をかかないために動かないほうが損」という主人公の実感は、僕もそのまま胸に刺さりました。 恋愛の必勝法を探している人向けというより、「動けないまま時間だけが過ぎるのがつらい人」に静かに効いてくる一冊です。読んだあと、自分の行動のどこを変えたいのかが自然と見えてきます。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

恋も愛もすべてはテクノロジーが勝利する。ネットで話題騒然の「恋愛工学」の全貌がはじめて明らかに!現代の男女関係を生き抜くための戦略的恋愛小説。
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